みなさん こんにちは☺
ノア助産院の新居信子(あらいのぶこ)です❗
今日は会陰切開のキズを楽にする方法の
実体験をお話していきます
私は以前
子宮筋腫のため子宮全摘出手術をしました
腹腔鏡での手術でしたが、
取り出すためには膣から取り出します
私の場合、大きな子宮筋腫が何個も合ったため、会陰切開を2ヶ所行いました
この切開は初めから分かっていたものではありません
手術の翌日の歩く練習の時に、
自分で気づきました
座るとドーンと痛みがあり、
いつものようには座れなかったからです
これは股にキズがある❗
と確信したので、
手術の翌日から骨盤底筋体操を行いました
骨盤底筋とは、骨盤の一番底にある筋肉です
骨盤底筋の役割は、骨盤の1番底にあり、
臓器を支えている役割があります
妊娠・出産時には、
大きくなった子宮をしっかり支える役割
また
年齢を重ねる事に臓器は下垂していくため、
それを支える役割をしています
座りづらいと感じた私は
手術後1日目から骨盤底筋体操をしました
これは
ノア助産院のマタニティヨガやママの骨盤調整ヨガで行っているものと同じやり方です
すると
翌日には痛みがかなり引けていました
そのため
2日目以降も骨盤底筋体操を行っていきました
体調がよいなぁ~なんて思っていたら・・・
退院翌日に時々会陰に痛みがでてきました
このときは
骨盤底筋体操は継続して行っていたため、
便通コントロールを行いました
便やガスが溜まると、
骨盤底筋に負担がかかります
骨盤底筋に負担がかかることは、
会陰のキズにも負担がかかっているということになります
特に私のように
子宮全摘出をした方は、
骨盤の中の腸や膀胱の位置が変わります
そのため、
便秘になったり、お小水が出にくくなることもあります
そして、
会陰切開のキズがあっても、
排便しても裂けることはありません
大丈夫です❗
安心してください❗❗
ちなみに私は手術後に医師より
『ちょっと大変な手術だったから、
痛み止を1日3回位飲むように』と言われました
そりゃ
会陰切開を2ヶ所も行ったのですから・・・
手術後は、ほとんど痛み止を使っていません
手術当日の強い痛み止めは、副作用が出たので途中で中止
手術当日から屯用でコントロールしていました
※私は痛みに強いのかもしれません
痛みの感じ方は人それぞれです
無理のない程度に骨盤底筋の体操をお勧めします
これから、
子宮筋腫の手術を受ける方
また出産を控えている方
出産後でキズが気になっている方
ぜひ
骨盤底筋体操と便通コントロールをやってみてくださいね☺
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