キャンプ | Wildwoodのブログ

Wildwoodのブログ

世界中の
人と話したい、面白いもの見たい、色んなもの食べたい

毎年キャンプへ行くというキャンプの達人にキャンプに誘われ

おばちゃん2人でキャンプ行った

 

フェリーでキャンプ場へ

 

日本にいた時は、オフロードバイクで行きあたりばったり、その辺にテントはってしてた。さらに子供が小さい時は、家族で一泊2日のャンプへ行ったりもした。

 

今回のWildwoodの的は、次回ひとり旅予定のタゴニアでフィッツロイの朝焼けを見る前の晩に、スムーズに一人キャンプするための予行

 

一週間前に、達人から、キャンプの旅のしおりのような、長文メールが送られてきた

事細かく、キャンプ持ち物リストと、一日分ずつ3食担当する達人のメニュー

 

パン、ハム、卵、チーズと果物とスープの朝食、野菜たっぷり入り即席めんの昼食、夜は味付けチキンとお野菜やしいたけの串焼きとご飯

味が少し濃かったけど

準備万端なだけあっておいしかった!

 

まじか~

ゲッソリ

Wildwood 真っ青

 

達人の的は、どうやらャンプ

 

Wildwoodは、料理の必要ないホットドックとパスタ + 冷えたビールを持っていきたかった

ジャンクフードとビールで、うだ~っと過ごせると思っていた週末は、この時点で軽いストレスに変わった

 

つりあうキャンプ飯を用意しなければ滝汗

 

こじゃれたキャンプ飯など作ったことないから、youtubeで検索しまくった。クーラーを持っていきたかったが、家には大きなクーラーしかない。

 

「Wildwoodがクーラー持っていくから、一緒に食材を入れようよ」

「大きなクーラーは車に入らない」

と、却下笑い泣き

 

[Wildwood考えるニヤニヤ ]

昼:肉みそ混ぜめん(肉みそと汁を冷凍)

夜:冷凍サーモンとお野菜のアルミホイル蒸しと、炊くだけRed Bean Wild Rice

朝:タッパーに、小麦粉にイースト、砂糖、塩とバターだけ用意し、現地で水投入し、ツナ缶とマヨを現地でまぜ、現地でツナマヨパンを焼く

 

[結果]

肉みそ混ぜめんは、喜んでもらえたグッ

Red Bean Wild Riceは、赤飯は嫌いだと言われブー

いやいや、直訳すると赤飯だが、日本の赤飯ではないじゃん、難しいなぁ

ツナマヨぱんが夕飯に繰り上がった

 

粉と水をパン用に混ぜていると、

「キャンプ場でやったことのないパン作りなんて、失敗したらどうするのよ、信じられないっ!!」

っとさんざん怒られながら、それでもそれなりおいしいパンができあがったグッ

 

全て自分の綿密な計画通りにすすまないと気がすまない達人、そこに、いきあたりばったりが好物のWildwood

 

 

ハイキングでは、絶対迷うことのない、どの道選んでも正解なトレイルに、達人は、あっちでもないこっちでもないとgoogleマップを頼りに歩く。「キャンプなんだから、いい加減、携帯しまおうよ」と言いたいところだが、人それぞれに楽しみ方がある、だから特に何もいわなかった。でも達人はWildwoodに、「どうしてgoogle mapを使わないのよ」と言う。

 

「どこにでるか、何が見えるかわからないからからおもしろいのにな」

 

達人はキャンプサイトでもトレイルでもビーチも、ツィッターなのか動画なのか、ずっと何か携帯で見てる。 夜になると、翌日の為に、持参のモバイルバッテリーでチャージ。

 

Wildwoodは、バイルバッテリーを持っていない。

行時のチャージはホステルや空港でできるし、日中は、ほぼ使わないから、バイルバッテリーに頼る必要性がない。ただ一度、アテマラの一泊2日の登山後、直接次の街に行かねばならなかったのでバッテリーが0%となり、到着した街の売店でチャージさせてもらった。でもその時は、売店のおじちゃんとお話できる典付き。

 

2日目の夕方、全く携帯使っていなくてもバッテリーは30%程まで落ちた。達人にモバイルバッテリーを少しだけ借りれないかと頼むと、自分の分がなくなるからと断られた。ほんとだったら、携帯をオフってもいい位なのだが、現在、がヨーロッパ旅行中。緊急連絡が入るとやばいので、とりあえず携帯の電源を切る事はきない。(その理由を話すと、急用なんて何があるのよと言われた泣

 

トイレにドライヤー用の源があったので(ま、旅行前からこれは想定済み)、翌朝までトイレに行く度に電をし50%程まで復させた。

 

終日、達人の携帯は、前夜のチャージ+車移動時のチャージもむなしく、帰りのフェリー乗り場で0%。携帯が使えないと騒ぐ。 今まで全く使っていなかったWildwoodは、まだ50%残っており、フェリー降り場からの帰り道、Wildwoodのgoogle mapで帰途についた

 

鴨さんが沢山いた

 

久々に誰かと生活を共にした。

この歳になると人の界観が出来上がりすぎて、なる世界観を持つ人との旅行は難しいなと、感じた。

 

達人曰く、2日目の夜中2時ごろ、Wildwoodは、突然「助けて、助けて」と2度叫び、達人の寝袋を何度かたたいたらしいポーン

 

かったよ」と言われた

ははは、そりゃ恐怖だニヒヒ

 

幼少期から、寝言というか遊病癖がある。数年に一度、ストレスや高熱時、ながら、家じゅうり回ったり、急に起き上がってなげたり。大人になってからも、突然、むくっと起き上がりんだりと、ま、一緒に寝る人はたまったもんじゃない。

 

夢遊病が出たってことは、由人のWildwoodにとって

この2日間

恐らくストレスMaxだったんだろう

 

やっぱ、ひとり旅がきままでいいや