京街道2日目 | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

25.4.04(金)
朝、京阪電鉄の電車で枚方市駅へ。

 

↑この日歩いたルートと写真など

印刷して持ち歩いた地図はこちら

 

8:55 枚方市駅からこの日の街道歩き開始。

 

問屋役人小野八幡屋平右衛門家


9:12 旧枚方宿問屋役人小野(八幡屋)平右衛門家の前を通過。そのすぐ先に旧枚方宿の東見附があったそうだ。橋を渡って、荒坂街道との追分を通過。
10:06 牧野駅前を通過。他のサイト、街道歩き旅,街道・古道歩き,電子足跡では、駅前の明治橋を渡っている。
10:45 樟葉駅前のショッピングモールに立ち寄ってトイレを借りた。ここで昼食にしようかとも考えたが、まだ早いだろう。やめておいた。

 

楠葉台場跡史跡公園 戊辰戦争の碑

 

11:20 楠葉台場跡史跡公園に入った。戊辰戦争の前に築かれた樟葉台場の跡だそうだ。石碑には橋本砲台場と刻まれていた。

 

橋本の遊郭跡

 

11:40 橋本の遊郭跡に差しかかったら、「旅館」という看板を出した古い建物があった。建物の造りから見て、ここが遊郭だったろうな。近くには渡し場跡があった。
その先で二宮忠八工作所跡を通過。日本で最初に航空機を造ろうとした場所らしい。

東高野街道との追分を通過。ここでいったん京街道から外れて、石清水八幡宮に立ち寄った。

 

石清水八幡宮へのケーブルカー

京街道歩きのルートから外れた区間なので、
ここはケーブルカーで上った。


石清水八幡宮の後、橋を渡って、江戸・日本橋から東海道経由で55番目の宿場、淀宿に差しかかった。大阪府内の旧宿場、枚方や守口では「京街道」という名を使うが、京都府内の淀や伏見では「京街道」とは言わないそうだ。

 

淀城の解説

 

淀城に立ち寄った後、淀駅でこの日の街道歩き終了。枚方から 20.8km,33,065歩。京阪電鉄の電車で門真のホテルへ戻った。