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M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

23.10.03(火)
朝、ニュールンベルクのホテルをチェックアウトしたが、昨日と同じパターンで、車は昼までホテルの地下駐車場に置かせてもらった。

 

ニュールンベルク城

 

徒歩でニュールンベルク城へ。カイザーブルク城とも言うらしい。博物館や塔、井戸小屋などとの共通券を購入して中を見学。城の歴史を展示した場所では、終わりの方に第二次大戦で空襲を受けた後の城の無残な姿や、その後の復旧の様子が展示されていた。今の城は戦後にかなり修復されたものらしい。

 

ニュールンベルク城の塔と井戸小屋

 

井戸小屋があり、中が狭いため30分毎に客を入れ替えて、深い井戸の解説をしていた。説明はドイツ語が中心だったが、希望者には英語での解説シートを配った(後で回収)ほか、英語での説明も少しあった。

 

塔からの眺め

 

城を見た後、ニュールンベルク市街をぶらぶら歩いた。中央広場では何かのイベントが開催されていた。会場近くでチベット仏教の僧侶らしき服装のグループを見かけた。久しぶりに見たが、こんな場所で見かけるとはね。その後、ホテルの駐車場に戻り、車でアウクスブルクへ。

 

ホテル入口(左のドア)前のチェックイン機

 

アウクスブルクのビジホは、入口前にチェックイン機があり、画面はドイツ語と英語のみ。予約番号とクレジットカードでチェックインすると、ホテル入口のテンキー番号,部屋番号,部屋に入るテンキー番号が表示されて、スマホにも送信されて来るというシステムだった。
一連の操作をしないと中にも入れず、フロントにもたどり着けない。ここまで省力化するかね。そういう時代なんだね。私ごときでも解る平易な英語画面だが、苦手な人もいるかも。

ホテルでアルコールを売っておらず、近くに飲食できる場所がないか3~4km歩いて探した。歩道のテーブルで3人がジョッキで飲んでいる小さな店があったが、その隣の店で瓶ビールを3本買ってビジホへ戻った。


23.10.04(水)
アウクスブルクのビジホは、市中心から3kmほど離れていたこともあり、チェックアウト後、駅近くの立体駐車場に車を駐めた。

 

アウクスブルクのフリマ

 

市内をぶらぶら歩いたら、フリマの通りがあった。

アウクスブルクを後にミュンヘンへ。空港近くのビジホにチェックイン。来た時と同じホテルである。ホテルの部屋に荷物の大部分を置き、必要な書類等だけ持って空港へ行き、レンタカーを返却。空港でこの晩のつまみになる食べ物を買い、タクシーでビジホへ戻った。