ケルンからミュンヘン方向へ引き返し | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

23.9.30(土)
今回のドイツ一人旅も残り1週間。ケルンのホテルをチェックアウトし、ミュンヘン方向へ引き返し始め、途中、何か所かに立ち寄った。

 

アウグストゥスブルク城

フロイデンベルクの町並

 

フランクフルト・メッセのビジホへ。メッセという名からわかるとおり、近くには見本市などが開催されるであろう建物があった。
ところがビジホの地下駐車場入口を間違え、ホテルの建物と庭の間の通路に入ってしまい、戻ろうとして庭にあった高さ1m弱の照明ポールに車を当ててしまった。チェックイン時にフロントで正直に話したら、「教えてくれてありがとう。」くらいの返事だった。照明ポールが根本から少し傾いた程度で、情状酌量の範疇だろう。

23.10.01(日)
フランクフルト・メッセのビジホをチェックアウト。

 

ザールブルク城砦

 

世界遺産の長城リーメスの一部で、バートホンブルクという町にあるザールブルク城砦に立ち寄った。


その後、メスペルブルン城という所に立ち寄ろうとし、ナビの指示どおり進んだら未舗装の林道に入り、じきにナビの画面も消えてしまった。グーグルマップを利用するナビのためか、圏外になるとナビの地図も消えるらしい。断定はできないが、モバイル通信で地図データを利用すると、最新の地図データが得られる反面、こういう不都合もあるということなのかな。
ナビに登録されているこの城の位置が不正確だったようだ。ここは断念して引き返した。

ヴュルツブルクのホテルにチェックイン。洗濯物が溜まっていたので、1km以上離れたコインランドリーへ行ったら、20台ほどある洗濯機の半分は故障で使用不可の表示。現場の技術レベルが高いドイツで、こういうことは珍しいのでは? 動いている洗濯機もすべて使用中。仕方なく、300mほど離れた別のコインランドリーへ行った。ここでは洗濯できた。

ヴュルツブルクのホテルでは、車椅子の宿泊客が何人もいた。団体客ではなさそうだったので、障害者の集会とか何かかな。