父の一周忌 | M3Variant : 定年退職と同時にコロナ禍に

M3Variant : 定年退職と同時にコロナ禍に

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLで通常のM3型(多顆粒型)ではなく、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

昨年11月に父が亡くなったが、実家のある地区ではコロナの影響で、遠方からの来客をあまり歓迎していないらしい。このため納骨が未だ済んでおらず、遺骨は10か月以上盛岡の自宅に置いたまま。このためお寺や墓地へは行かず、自宅で父の一周忌をすることになった。

20.9.26(土)
この日、自宅で父の一周忌を開催。参列者は私と、同居する母の他、同じマンションの弟一家4人,
6月に盛岡に転居してきた叔母の7人。

実は今年は父の両親、つまり私の父方の祖父母の法事の年でもあった。祖父が二十七回忌で、祖母が十七回忌。祖父母の法事は今まで父が日程を決めていたが、父が亡くなった後、だれもこれを意識していなかった。直前に気づいて追加で頼んだため、3柱ぶんまとめての法事となった。

10:00 前、頼んでおいたお坊さんがやって来た。父一周忌,祖父二十七回忌,祖母十七回忌の開始。お経を聞いていたら、3柱ぶんの戒名と俗名を読んでいた。
一時間ほどで終わり、7人で宅配弁当の会食。坊さんは次の予定が入っているとかで、会食には加わらず、弁当を渡した。

やれやれ。納骨できるのはいつになるかな。それもコロナ次第か。来年の三周忌までには納骨できて、法事もお寺できるようになっているのかな。