岩手に「コロナ疎開」した以降、コロナウィルスの影響や緊急事態宣言の状況を見ながら、横浜のアパートをいつ引き払うか、タイミングを窺っていた。横浜では、衣類・布類のゴミ収集停止や、粗大ゴミの収集が滞っている等、コロナの影響で日程を立てにくかったが、できれば梅雨が本格化する前に引っ越したい。
と、思っていたら、東京アラートが発令されるとか。都県を跨ぐ移動は自粛になるんだろうか・・ でも、都県を跨ぐ移動自粛が出る前、今のうちに引っ越すほうがよさそうかも。第2波が来る前に引っ越すほうがよさそうだな。
自己搬入できない粗大ゴミ(ベッドマットレス等)は、申し込みから3週間以上後の6月9日をやっと予約できたので、今更、日時の変更は、ちょっとねえ・・
処分場へ自己搬入できる粗大ゴミと、大型家電で1人で持てず搬出作業依頼は、すんなり予約できた。
20.06.03(水)
県を跨ぐ移動自粛も6月から解除。8:30 盛岡を車で出発。17:20 横浜のアパートに到着。翌朝出すゴミをまとめた。岩手に比べると、やはり横浜は暑いね。
20.06.04(木)
この日は瓶類と生活金属のゴミ収集日。ゴミを出した後、電気,水道,ガスの解約を電話連絡。ガスだけは立会いが必要とのこと。町内会にも脱退の電話をしようとしたが、留守電で繋がらなかった。
引っ越し荷物を段ボールで2箱、宅配便で送ったが、衣類・布類のゴミ収集停止のため、捨てる予定だった古着を、緩衝材代わりに箱に詰めた。
20.06.05(金)
この日は一般ゴミのゴミ収集日。ゴミを出した後、粗大ゴミの自己持ち込み分を車に積んだ。アパートから5kmほどのところにある、横浜市のゴミ処理施設、神明台ストックヤードへ。
粗大ゴミを指定収集場所に出す場合は、予約時に何日も先の日付を指定されるが、自己持ち込みの場合、予約は必要だが何日も待たされることはほとんどない。ファンヒータ(10年近く使ったかな),カラーボックス(水に濡れた部分が腐り始めている)等を運んだ。
この日、横田めぐみさんの父、滋さん死去のニュースがあった。15年以上前、東海道線電車のボックス席の向いと隣に、川崎駅で滋さん夫妻が乗ってきたことがあった。通路の反対側のボックス席の人が気づき、激励の言葉を掛けたら、早紀江さんがお礼を言っていた。あれも、神奈川県での思い出の一つかな。
20.06.06(土)
この日はプラスチック包装,プラスチックのゴミ収集日。プラスチックごみは、軽いがかさばるね。
昼過ぎ、ゴミ収集車が来たが、プラスチックのケース類は回収されなかった。土曜日はプラスチック包装材だけとのこと。ありゃりゃ間違えた。回収されなかったたゴミを部屋へ持ち帰った。
夕方、延べ30年も通勤した思い出の場所、伊勢原市へ。ここで一泊。元の勤務先と駅の間を往復、ちょうど一年ぶりに歩いた。
20.06.07(日)
伊勢原を後にした。この町に来ることはもうないだろうな。車で宮ヶ瀬ダムへ。宮ヶ瀬ダムができる前に宮ヶ瀬の集落を通ったことがある。もう30年も前のことだ。今では水没している。
宮ヶ瀬から国道413を通って道志村,山中湖,篭坂峠,御殿場をぶらりと走って横浜のアパートに戻った。都県境を越えるのは慎重に。と表示があったが、いくつか跨いでしまった。