定年退職での無職初日 | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

20.3.01(日)
83年4月に社会人になってからほぼ37年。87年3月だけは転職のため1か月無職だった。
ついにこの日から、33年ぶりに無職になった。公的年金の受給開始は64歳からだから、あと4年どうするか。退職金である確定拠出年金,勤務先の自由積立年金で何とかするしかない。

2月第2週から有給休暇の消化に入り、自宅でそれらの書類提出を始めているが、退職に伴う事務手続き、年金以外にもいろいろあるなあ。健康保険,自動車保険・・
健康保険は、国民健康保険への移行か、今の勤務先の健康保険を任意継続するか、どちらかを選択できるとのこと。ただし任意継続は2年間のみだそうなので、2年後は国民健康保険に移行しなければならない。金額を比較したら、任意継続のほうが月額\6000近く安かったので、任意継続とした。
任意継続の場合、手続きは今までの保険資格喪失日3月1日以降とのこと。で、この日、ネットで保険料を振り込み、書類を郵送。

また、昨年11月に亡くなった父の遺産相続の手続きも始まっている。未亡人となった母と同じマンションにいる弟が主体で進めている。司法書士作成の公正遺言証書があるので、わりあいスムーズに進みそうだが、記載漏れや重複記載が若干あるのでそれらは協議、ったって、大した金額ではなさそう。