土曜出勤 | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

 1年に3回だけの土曜出勤日。

12.10.13(土)

● お祭りと重なった ●
 勤務先の町は"道灌まつり"。土曜出勤日とたまたま重なった。
 最寄駅周辺はこのお祭りで、昼から夜にかけ交通規制。
 勤務先のバスも、帰宅時は迂回ルートで、発着場所も駅から少し離れた場所。
 そんな訳で、いつもは電車・バス通勤だが、この日は自家用車出勤。

● 出勤率低し ●
 1年に3回だけの土曜出勤日。有休消化する人が多く、出勤率は3割あるかどうか。
 電話もメール送受信もほとんどなく、私は、ふだん後回しにしている雑用を片付けるだけ。

● やくざ商売 ●
 終業のチャイムが鳴り、やれやれ帰れる。席から更衣室へ向かうすぐ途中の社員食堂で、誰かが夕食に。
 知っているIT管理者Mさんだった。 「土曜出勤の日に残業するのぉ?」と聞いたら、
 「製造ライン用パソコンのセキュリティアップデート漏れ対応、こういう日の方がはかどるんです。
 平日は進まないけど、今日はかなりはかどりました。 」

 はあ。なるほど。そういうもんか。他人がヒマな時に忙しい、やくざな職種の宿命か。
 この日の街中の"道灌まつり"にも、そういう人が多々いるのだろうが、工場にもそういう人はいるか。
 私の今の仕事なぞは、かたぎの部類かのぉ。