慰労会 | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

12.09.14(金)

 職場のマネージャ、今月で60歳の定年。再雇用を希望しなかったので、今月末で退職。 
 私はAPL再発退院後、病欠あけに今の部署に異動したから、2年3か月の間、お世話になった。 

 慰労会、最初は少人数で、と言っていたが、隣の部署からも参加者が相次ぎ、結局29人と多くなった。
 場所は丹沢の麓の勤務先の最寄り駅の近く。2時間半でお開き。

● これは予定外 ●
 ところが同じ部署のSさんがダウン。30代半ばの女性で聴覚障害者。
 私より酒は強い人なのだが、この日は珍しく泥酔。
 タクシーを捕まえて乗せ、私がついて行くことになった。

 タクシーの運転手さんに行き先の町名と番地を告げたところ、
 「じゃあ、ナビに入れます。何区ですか?」「えっと・・何区だっけ。阪東橋駅の近くなんですが・・」
 タクシー会社に電話して調べてくれた。「南区ですね。」
 途中、コンビニで氷とペットボトルの水を買った。

● 思い込みはダメですね ●
 Sさんの実家はお寿司屋さん。1回行ったことがあるし、金曜の夜なら店を開いているだろう。
 たぶん、行けばわかる。と思っていたが甘かった。
 ナビで目的地に着いたが、お寿司屋さんは見当たらない。近くの店などで聞きまくり、15分ほどで見つけた。
 10時頃だったが、実家のお寿司屋さんは店じまいし、シャッターを下ろしていた。

 インターホンを押したら応答あり。「xxさんを連れてきました。」お父さんが出てきて、中に連れて入った。
 何とかなったが、実家の電話番号も聞いてくればよかった。

 そのまま同じタクシーで帰宅。料金メータは¥21,000ちょっとだったが、
 ¥25,000払い、ペットボトルの水を1本渡した。
 かなり親切な運転手さんだったので、迷惑かけたお礼です。

● 母の誕生日だった ●
 この記事の日付を書いてふと思い出した。この日は私の母の75回目の誕生日だった。
 親不孝者の私は、母の誕生日だからといって、何もしたことはないが。
 すいませんねー。