行きも帰りもアンラッキー | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

10.09.08(水)
 退院後、初の日帰り出張は浜松。台風9号で、8月10日以来のまとまった雨とか。
 何だかついていない予感。予感は当たった。

★☆ 朝からつまづいた ☆★
 朝、最寄り駅で朝食。駅に着いた時は平常に運行していたのだが、
 朝食後、改札前に「人身事故のため、運転見合わせ」の表示。
 また自殺とか? そうだとしたら、やなご時勢だね。
 事故発生時刻は5分前。事故の電車に乗ってなかっただけでも幸いか。

 仕方なく、新横浜までタクシー。事故発生直後のせいか、タクシー乗り場の待ち行列は4人だけ。
 じきに長い列ができただろうな。
 タクシー代金は¥3860也。自腹だと高いけど、事情があるから会社からタクシー代出るでしょう。

 浜松には予定どおり着いた。朝のアンラッキーはリカバーした。
 
▲▽ 浜松駅舎 △▼
 浜松は、おととし旧東海道を歩いたとき、11日目に旧袋井宿から高塚駅まで歩いた時以来。
 
 初めて浜松に来たのは31年前、学生の頃。その当時、静岡駅は既に駅ビルだったが、
 浜松の駅舎は木造2階建ての瓦屋根。あまりに意外だったので、今でも印象が強い。
 その1年後には、立派な駅ビルに変身していた。今の駅舎は、その後さらに拡張したものらしい。

●○ 小椋 佳 ○●
 ATMでの手数料がかからない、平日昼の時間帯を狙い、銀行へ。みずほ銀行の浜松支店。駅前にあった。
 あの小椋佳さんが一時、第一勧業銀行の浜松支店長だったな。
 みずほ銀行浜松支店の建物は、旧勧銀か旧富士銀か?

■□ 帰りも躓いた □■
 帰り、16:10 発ひかり476号、定刻どおり来たけど、熱海~新横浜が大雨で運転見合わせのため、
 浜松で停車したまま。隣の上り追い越し線にも、のぞみが後から来て停車したまま。
 同行の上司は小田原下車のため、1本前 15:50 発のこだまに乗ったが、どこかで停まってることだろ。

 私は自由席の座席を確保できたけど、今晩の帰宅は何時になるんだろか。動き出す気配なし。
 動きだすのは、隣の通過線の「のぞみ」が先だろうから、それでわかるだろう。
 ホームに降りて、キオスクでビールとサンドイッチを買った。でも車内販売から飲み物を買ってる人もいた。

 隣の通過線の「のぞみ」ならホームに出られず、車販しかないが、こっちはホームに出て安く買えるのに。
 車内放送で、17:24 運転再開との情報。結局、92分遅れで浜松発車。その後は意外と順調。
 20時過ぎに帰宅できました。疲れたなあ。この記事投稿したら寝ます。おやすみなさい。