社会復帰後、初の海外 | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

 一時退院中に韓国と豪州で2回,退院から社会復帰までの間に米国,中国,チェコで3回と、
病気欠勤中の身ながら、こっそり5回も海外旅行をしてしまいました。
私にとっては、これが一番の静養よ。言い訳ですが・・

 社会復帰を果たしたので、今回は大手を振って(?)出国。13年ぶり2度目のカナダです。
前回はバンクーバー,カルガリーの西海岸。今回は中心部。

10.08.08(日)
◆◇ トロント市内をぶらぶら ◇◆
 昨夜の到着が遅く、朝起きても目がとろんとする。あっ。おやじギャクで失礼しました。m(_  _)m

 オンタリオ湖畔のウォーターフロント周辺を散歩。
 昼頃からたまに小雨が降るが、傘は不要なくらい。夕方には晴れてきた。
 気温は24℃とか。涼しくていいです。明日の天気は雨の予報。どれくらいの降りかな。

 「ホッケーの殿堂」は閉まっていた。日曜も開館のはずなのだが・・

▲▽ Wi-Fi 繋がった △▼
 2か月前のチェコ旅行で、初めてPCを持って海外へ行った。
 6泊中、4泊は無料 Wi-Fi があったのだが、日本で Wi-Fi を使ったことがなく、うまく繋がらなかった。

 今回、出国前に Wi-Fi のソフトをインストールした。
 そのソフトだけでOKなのか自信はなく、日本国内で試しに繋いだりもせず、
 ぶっつけ本番でやってみたが、ちゃんと繋がった。意外に簡単だった。

 日本のビジホも、最近ではインターネットが使えるところが多いが、ほとんどは有線LANですね。
 有線,無線、一長一短があり、どちらがいいかは一概には言えない。

 2か月前のチェコといい、今回のカナダといい、海外では Wi-Fi が主流なのかな?
 まあ、そういう情報は、もっと詳しい人がネット上で流しているでしょう。

 「セキュリティで保護されていないワイヤレスネットワーク」と表示される。
 ネットワークのことはよく判らないのだが、このPCとワイヤレス機器との間のことだよな?

 このYAHOOブログ、ログイン時は南京錠アイコンが表示されるから、
 ログイン情報は暗号化するのだろう。それなら大丈夫そう。
 でも、IEに南京錠の表示されない画面だと、
 この表示内容、無線傍受すりゃ、丸見えなんだろうな。と少し不安になる。

 そんなわけで、PCから投稿できるので、写真を載せます。
 
イメージ 1
 写真.オンタリオ湖畔からみた、トロントのCNタワー
 
10.08.07(土)
●○ 50回目の出国 ○●
 社会復帰後、初の出国は、ちょうど50回目の日本出国となった。

 昼前に自宅を出て、午後、成田発。デルタ航空でアトランタ・ハーツフィールド空港へ。

 4か月前は米国アトランタへ行ったのだが、そのときは直行便ではなく、
 行きにダラス,帰りにシカゴで乗り継ぎ。
 そのときこの直行便だったら楽だったのにな。

 「アトランタで一度手荷物を受け取る」と、成田で聞いたのだが、実際は受け取る必要はなかった。
 米国国内線に乗継ぎの場合は受け取る必要があるが、
 米国外への国際線乗り継ぎの場合は受け取る必要はない。が、正解だった。

 以前、南米へ行くのに、ロスアンゼルスとマイアミで、
 米国内2回乗り継ぎのときは、いったん受け取った気がする。

★☆ 幸先悪し - 遅れまくり ☆★
 アトランタまでは順調だったが、その先に難があった。
 アトランタで乗継便の機材到着が遅れ、出発が1時間以上の遅れ。

 トロント・レスター・ピアソン空港に着いた後、
 空港からから市内へ行くシャトルバス、30分に1本あるのだが、渋滞のせいで1時間待ち。
 空港から市内までも少し渋滞。何でこんな時間に渋滞?

 21時過ぎにはホテルへ着くだろうと思っていたのだが、
 着いたのは日付が変わる直前。今回は幸先悪いですな。