抗癌剤点滴開始,移植用の部屋へ移動 | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

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個室のクリーンルームの写真です。今日からこの病室に移動しました。
病室自体もクリーンルームですが、ベッドにもクリーンユニットがついています。

10.02.19(金)
●○ 抗癌剤点滴開始 ○●
飲み薬:昨日と同じ。

点滴薬:昨日の分に下の2つが追加。
 カイトリル:2回/日
  9:00,21:00 に。制吐剤:抗癌剤の前の吐き気止め。
 ブスルフェックス:4回/日
  4:00,10:00,16:00,22:00 に2時間かけて点滴する抗癌剤。
 現時点で2回受けたが、すぐに出る副作用は今のところなし。
 累積して出てくる副作用はこれから。

■□ 部屋を移動 - ささやかな特権 □■
6人大部屋のクリーンルームから、個室のクリーンルームへ移動。
移植治療目的での個室のため、個室料金は不要。
順調でも2週間はいるのかな。

世の中には、個室の病室に入って、
自分では治療費を、まったく払わなくていい人もいますが..
↑これは明日の記事の予告篇です。