連休のウォークに出発 | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

19.04.25(木)
この週末から退位と即位の10連休が始まるが、その前日金曜も休みを取ることにした。この日、平成最後の仕事を終えた後、丹沢の麓の勤務先から車で圏央道と東北道を通り、21時前、栃木市のビジホにチェックイン。車のトリップメータでは、勤務先から栃木まで 162.2km。
2012年に日光例幣使街道を歩いた時、6月30日(土)に東武日光線新大平下駅から楡木駅まで歩いた。その途中でここ旧栃木宿を通り、巴波(うずま)川沿散策,塚田歴史伝説館見学などをした後、ここで昼食を取った記憶がある。あれからもう9年になるか。↓その時のことは移動前のYahoo!ブログに記事アップしてます。
https://blogs.yahoo.co.jp/m3variant/23317456.html


19.04.26(金)
朝、栃木市のビジホをチェックアウトして、東北道に入った。宇都宮ICで3車線から2車線に減るので、このあたりの東北道下り線、連休初日は大渋滞間違いなしの区間だが、前日なので空いていた。
福島ジャンクションから東北中央道に入った。奥羽山脈栗子峠の下を長いトンネルで抜けるこの区間は初めて走った。カーナビのデータが古く、現在地が道のない場所に表示された。たまに近くの一般道と誤認されて、右左折の指示が出るが、もちろん全部無視。事前の下調べどおり米沢北ICで下りたが、カーナビのデータが古く、ICから出た後の道で少しうろうろした。
国道287号などを北上した後、国道113号へ入った。JR米坂線沿いの道となる。最上川と荒川の分水嶺を超えて、荒川沿いに走った。この道は転職の前年、86年に車を運転して通った記憶があるので、33年ぶりとなる。もう1/3世紀も前、昭和の頃。そんな昔のことになったかあ。川沿いに西へ進んだ。小国町の先、山形と新潟の県境付近は、赤芝峡,荒川峡という峡谷になっている。33年前にも通っているはずだが、その時の記憶などほとんどない。
このあたり、意外と沢に残雪が多い。昭和56年の五六豪雪以来、37年ぶりの豪雪だった昨年冬に比べ、今年の冬は雪が少なかったのだが、このあたりの沢には残雪が多いね。峡谷が終わって開けた平地に出た。越後平野の北端あたりである。

国道7号を北上。16時過ぎ、鶴岡駅前のビジホにチェックイン。車のトリップメータでは栃木市から408.9km。鶴岡へはおくのほそ道ウォークで昨年4回来た。このビジホにも2回泊まった。昨年9月以来、半年ぶりに駅前の景色を見ると、何だか懐かしい感じもする。
 

19.04.27(土)
この日の降水確率、2日前の天気予報では70%。翌週も雨の予報となっている日が何日かある。どうも昨年のGWに比べ、今年は天候に恵まれていないようだ朝起きて外を見たらやはり雨。予報どおり風もある。この日のウォークは中止。雨の中、歩けないことはないが、できれば晴れの日に歩きたい。