夕日ヶ浦海岸 | 無い物ねだりの身の程知らず

無い物ねだりの身の程知らず

人が見れば決して不幸でも恵まれていない訳でもないのに、ありのままの自分を受け入れられていない私がいます。
子供の頃からずっとコンプレックスと生き辛さを抱えていた私の半生と現状を綴り、これからの自分の人生を前向きに生きられるヒントを得られたらと思っています。

私達が宿泊する宿は、夕日ヶ浦海岸の西の端に建っている、夕彩リゾート響季でした。


夕彩リゾート響季は7室しかなく、全室に露天風呂が付いている、プライベート感が漂う宿でした。


私達の部屋は1階の南東の角部屋で、南側と東側に専用庭があり、宿の敷地は低い生け垣で囲われているだけで、景色を遮る物は何もなく、夕日ヶ浦海岸が一望出来ました。


宿に着いて少しすると雨が上がったので、私達は夕日ヶ浦海岸まで遊歩道を通って歩いて行ってみました。


宿から夕日ヶ浦海岸までは、数分歩いただけで着きました。


海水浴場にもなっている砂浜に下りて行くと、砂浜の真ん中に、木で作られた大きなブランコがありました。


このブランコは、インスタ映えを狙って作られたのか、観光客の人達が順番に、ブランコに座って写真を撮ってもらっていました。


かくいう私も、ご多分に漏れず、ブランコの座って夫に写真を撮ってもらいました。


それから、海の方を眺めると、サーフィンをしている人がいました。


雨が上がっても、海の色は未だ灰色で、明日は晴れて青い空と青い海が見れると良いなと思いながら、宿に戻りました…