よくお店とかで、子どもにずっと怒りっぱなしのお母さんを見かけますが、
子どももイヤだと思うけど、お母さんもしんどいんだろうな~

と思ってしまいます。
そういう私も、ただいま、イヤイヤ期まっ最中ー♪ の2歳の息子のママなのですが、
最近さらに自己主張の激しいわが子に、毎日手を焼いておるわけですよ(^ー^;A
しかも、おっとりゆっくりの私に対し、わりと器用で素早いわが子。
ちょっと待って、早すぎるわ!ヾ(。`Д´。)ノ
と、わけのわからんキレ方をしてしまうこともしばしば
なんでこんなことで子どもにイライラしてるんだろう、と思うこともよくあります。
子育てでつらいのは、子どもが自分の思うように言うことを聞いてくれないことだと思いますが、
それよりも、そのことによって、自分の理性が働かなくなってしまうくらい、子どもにイライラしてしまうことなのではないでしょうか。
まわりからは幸せそうな親子に見えてても、そんな自分の気持ちと日々葛藤しているお母さんは多いんじゃないかと思います。
私も、わたしってこんなちっちぇ~人間なんだよな、って毎日思い知らされます。
子どものほうがよっほど大人じゃん。
いや、ほんとにそう思いますよ(笑)
でもそんなにもお母さんをイライラさせるものってなんなのでしょうか。
イライラがおさまりつかなくなっているとき、私のなかには3つの気持ちがあります。
ひとつは、
『子どもは自分の気持ちをわかってもらいたくて泣いてるだけ。
子どもは何も悪くないんだよ~
ふたつめが、
『私がしんどいのをわかってくれてもいいのに。
なんでわかってくれないの~
そしてみっつめが、
『なんかわかんないけど許せない
という気持ち。
このなかで、なんかわかんないけど許せないというのが、いちばんやっかいなんだと思います。
その気持ちが強いときは、無意識に自分のことが許せなくなっているときなんです。
私だったら、自分に甘えることを許していなかったり、やりたくことをムリしてやってたりしてることが多いです。
それなのに、目の前で自由奔放に振る舞うわが子を見て、イライラしないわけがありません。
まさしく、ほったらかしにしてた自分の気持ちが暴走し出すんです。
ところで、私も幼いときから父に理不尽な怒られ方をいっぱいされたものです。
いまだに気にいらないと、実の娘を全否定のけちょんけちょんですよ、まったく苦笑
でも散々ひどいことを言っときながら、娘が心配でしかたない変な父なんですよ。
自分が思うようにできてないうえに、
子どもまでなかなか言うことを聞いてくれないとき、
私でも、子どもがわざと親を困らせてるかのように感じてしまうものです。
そんなときに子どもが甘えてきても、素直にダッコしてあげられないときがあります。
子どもを素直に愛せないとき、親もくるしいんだと、
自分が親になってみてはじめてわかったことです。
たとえイライラして子どもを怒ってしまったとしても、
あとでちゃんと謝って、たくさんハグハグしてあげる。
けっきょく最後は、素直でいたいものです。

な、なんと、今年はあきらめてたイチゴの花が咲きました~♪(^^)