ハートネットTVを見ました。
かんもく症の女の子が出てきたけど、子どもの頃の自分と重なり、観ていて涙が出てきました。
私もつらいことたくさんあったと思うけど、あんまり思い出せないです。
ただ、みんなと同じようにしゃべりたい気持ちはすごくありました。
私も番組へのカキコミをさせてもらったけど、家族から「しゃべってもしゃべれなくても、あなたが大事だよ」って言ってもらえたら、これほど安心できる居場所はなかっただろうなって思います。
ちなみに、今回、親も番組を見てくれました。
父は、「わからなかったんだからしょうがないよなぁ」っていまだにそんなこと言ってました(苦笑)
そんなふうには言ってますが、私に対して申し訳なかったという気持ちがあるのかもしれません。
それにこれを機に、兄弟にも初めて「場面かんもく」だったことを伝えました。
どう思われたかはわからないけど、カミングアウトしただけでもちょっと楽になったかな。
でもね、何よりも~(*≧∀≦*)
うれしかったのは、今まで私のことをわかろうとしてくれなかった夫が、録画してまで見ようと言ってくれたこと!
感激~!!(///∇///)
家族には、私の抱えてるしんどさを、理解できなくてもわかろうとしてもらいたかった。
だから、夫がわかろうとしてくれたことがすっごく嬉しかったです。
ずっと、願ってた。
わかろうとしてもらえるだけでいい。
寄り添おうとしてもらえるだけで。
ただそれだけでいい。
もっと色んな人にかんもく症のことを知ってもらって、かんもく症の子どもたちが、少しでも安心できる居場所が増えるといいな。