不登校になったときのこと *2* | 自然のままに生きる♪* 「妖精のイラストオラクルメッセージ」&週末は占い

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「学校は行かなくてはいけないもの」




当時、そういう考えにすごく縛られてた私が、病気でもないのに学校を休むなんて、ものすごく勇気のいることだったと思います。




でも、ほんとうに学校に行けなくなったときは、勇気があるない関係なかった気がします。





ぼんやりと思い出すのは、学校を休むようになる前、クラブの最中に貧血で倒れたことがありました。





そのことがあってから、一気に力が抜けてしまったような気がします。





どんなに頑張ろうとしても、力が入らない、みたいな感じでしょうか。





どんなにまわりから「学校に行きなさい」と言われても、もう気持ちがついていかなかったです。







ふと思い出したのは、





休み始めてから、一度は復活したんです。





先生や友達に励まされて、頑張って行ってみようと思ったんでしょうね。





でも、久しぶりに登校して、笑顔で教室に入ったけど、そんな自分にものすごく違和感を感じてしまったんです。





それからはもうほんとに無理でした。









それから先のことを書こうと思うと、まだ文章としてまとめるのが難しくて書けません。




学校に行かなくなって、気持ちが楽になったかというと、そうではありませんでした。





まわりの人への罪悪感や後ろめたさ、家族との問題、いろいろしんどいことがありました。




だけどこうやって、不登校になったときのことを少し書いてみて、もうずいぶん前のことだけど、まだ私のなかでは終わってないんだなとはっきりわかりました。





とくにつらかっただろうなと思うところは、思い出そうとしても気持ちが入らなくて、風船に穴が空いてるみたいに、ふくらまそうとしてもプシューとしぼんでしまいます。




つらかったはずなのに、マヒしてしまってて、無感覚になってるような感じもあります。





それでも、なんとなくだけど、もういい加減出たがってるのかなと思います。





ずっと抑え込んできたものが。





また落ち着いて書けるようになったら、不登校の間のことも書いてみたいと思います。