「かんもく少女」第十二話☘ わかってもらえてなかった!? | 幸せクローバーの見つけ方

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野の花とおむすびと小豆が好きな、野山育ちのお母さんです(・ิω・ิ) 日々の中の幸せと氣づきを絵と言葉で綴っています☘




「かんもく少女の物申したい日常」
クローバー第十二話クローバー



わかってもらえてなかった!?











氣づいたら一年以上も更新していなかったお久しぶりの「かんもく少女」です爆笑あせる






「しゃべれるのにしゃべらない」と
「しゃべれるのにしゃべれない」は
同じようで違う。




わたしはこのとき初めて
保育園の園長さんに
「しゃべれるのにしゃべらない」と
思われていたのだと知りました。




先生たちには
「しゃべりたいのにしゃべれない」んだということを
わかってもらえとるって
どこか勝手に思い込んでいたのです。




だから園長さんから言われたことに
とても衝撃を受けたのを覚えています。




でも、そのときはショックだったけど
よく考えてみると
先生にそう思われていても無理はなかったなぁと思うのです。




だって先生たちには「しゃべれた」のですから。




しゃべれなくなるのは
まわりに他の子が居るときや
緊張を感じてしまう場面のとき。




自分でもなぜ声が出せなくなってしまうのか
まったくわからなかったし




ちょっと勇氣を出せばなんとかなるということでもなかったのです。




小学校へ上がれば
子どもの人数も増えて




まったく新しい場所で
新しいことをして
新しい人達と過ごすって




当時のわたしには
まったく想像もつきませんでした。




新しい制服
新しい教科書
新しいノートやふでばこにはワクワクしたけど




ものすごく不安だったと思います。




その不安も”現実逃避(妄想)“で乗り切ったのかもしれませんがニコニコあせる





今になって思うと




あのころ
小さい子どもには大き過ぎるほどの不安を
一人で持ちながら




小学校へ踏み出して行った自分に
『ようがんばったねビックリマークキラキラ』と
繰り返し言ってあげたいです。




今では学校以外の場所を学びの場とする選択肢もあるし




自分に合わない道に早く見切りをつけて
大変でも自分に合った道に進むのがいいのか




しんどいけどそれに耐えながら
みんなに合わせて進んでいくのがいいのか




どちらが正解なのか
正直今でもわからないけど




少なくともわたしの人生においては




自分が進んだ道は
わたしにとって重要で
必要な経験だったのではないかと思います。




それに、どの道を選んだとしても
しんどいこと、悩むことはきっとある。




それが学びになるんだと思います。








「かんもく少女の物申したい日常」は

かんもく少女だった私の実体験をもとに描いている4コマ漫画です女の子🍀








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