こんにちは、都希(つき)です。
先日
「かんもく少女の物申したい日常」を
ブログやインスタで投稿したところ
かんもくを経験されていない方からも
共感していただけたり
励ましの言葉や
自分もそうだったと
思いもかけない言葉をいただけて
とてもうれしかったです(*´˘`*)
言葉をいただくと
描くの大変じゃけど頑張ろうと
励みになります
今回は「場面緘黙(ばめんかんもく)」について
「かんもく少女」の番外編
「かんもく人コト(ひとこと)ばなし」で
簡単に説明します
「場面緘黙(ばめんかんもく)」の子どもは
一つの学校に「一人いるかいないか」くらいの割合だと言われています。
“小児期の不安障害”とも言われていますが
その原因や発症する仕組みなど
現時点ではまだよくわかっていません。
そして「かんもく」といっても人それぞれ。
入学前にしゃべれるようになる子もいれば
私のようにハタチくらいになってから
ようやくしゃべれるようになる人もいます。
逆にそれまでは普通にしゃべれていたのに
環境の変化によって
急にしゃべれなくなる子もいるようです。
私の場合、物心ついた頃には
すでにしゃべれなくなっていたので
かんもくが出たのが
入園時だったのか
それ以前なのかはっきりとはわかりません。
保育園でも
「お友達がまわりにいないときに先生に話しかける」
「お友達がまわりにいないときに母に話しかける」
というように
安心できる相手と安心できる状況が揃えば
普通にしゃべれていたので
周囲の人も
「とっても恥ずかしがり屋さん」という認識だったと思います。
かんもくの子はみんなそうだと思いますが
なぜしゃべれなくなるのか
自分でもまったくわかりません。
それにいつもみんなと同じようにしゃべりたいと思っています。
『なんでしゃべらんのん』と聞いてくる子もいましたが
自分でもそれがわからないから
余計に戸惑いましたし
情けない氣持ちになっていました。
だけど
何気ない人の言葉で傷ついたりするのは
多かれ少なかれ誰にでもあること
そういう部分は
自分だけが特別だったわけではなかったと思っています。
第一話
保育園に入園したかんもく少女が
このあと園でどんな日常を送っていくのか・・
次回を楽しみにしていてくださいね
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