こんにちは、都希(つき)です。
みなさんが思われる「最高の幸せ」って何でしょうか
大好きな人と結婚すること
絶景のお宿に泊まること
得意の分野で多くの人に認められること
汗をかいたあとのひとっ風呂
人それぞれあると思いますが・・
私が『幸せは自分の手でつかみにいくもの』だと思っていた20代
好きな人が私と同じように私を愛してくれて
それ以上に大切にしてくれること
それが私にとって「最高の幸せ」だと思っていました。
あの頃はもうそれしか考えてなかったし(笑)
それしか求めてなかったです。
でもね、これがまあ悲しいほど
まったく思い通りにいかないわけですよ
『もっと大事にしてよ』と文句を言うことはあっても
心の底から安心できたり
なかなか満たされることはなかったです。
相手と一緒に過ごす時など
すごく幸せを感じられるときはあるのです。
だけどまたすぐに物足りなくなって
求めてしまっていました。
これが俗に言う
クレクレセイジンダ
(って言葉も最近あまり聞かんなぁ)
完全に自分の幸せを相手に委ねていました。
結婚してからも
「最高の幸せ」だと思い描いていた生活は
さらなる“苦行の場”に変わっただけで
優しい夫も
いつのまにか完全なる敵に変わっていました。
私が求めてた幸せはこんなものじゃない
なんで私だけ幸せになれんのん
別居というどん底の状態にまで堕ちたことで
その原因を自分の中に探していくことになったのです。
そんなことがあって
私が幸せになれないのは
夫やまわりのせいではなく
『そもそも私が自分を幸せにしようとしてなかったじゃん』
ということに
ようやく気づくことができました。
それに苦しい結婚生活の中にも
「幸せの種」はちゃんとあったことにも気がつきました。
あの頃の私は
かなり追い詰められていて
“種”に気づいていたとしても
どうすることもできなかったのですが
その種を安心できる環境に移して
また一から新しく育てることはできます。
別居の期間があったから
家族が安心できる場所で
楽しく食事をするのは当たり前じゃなかったし
夜に隣で寝ているのも
今日あったことを色々話すのも
仕事帰りに買い物を頼むのも
気づいたら特別なことだらけ
結局、私にとっての「最高の幸せ」は
何か特別なことから得られるものではなくて
日常の何気ないことや
当たり前のことの中にこそあったのでした。
いつもの3にんで花火を楽しむ
今日、みなさんの日常の当たり前の中に
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