生きるのを諦めないで | 幸せクローバーの見つけ方

幸せクローバーの見つけ方

野草と土いじりとおむすびと小豆を愛する野山育ちのお母さんです(・ิω・ิ) 日々の中の幸せと氣づきを絵と言葉で綴っています☘




こんにちは、都希(つき)ですお月様




進学や就職の時期でもある
この3月の終わりから5月ごろにかけては
環境の変化によって
緊張やストレスを感じやすいときでもあります。




「周囲に適応できなくてはいけない」
「友達をつくらなくてはいけない」
「ちゃんと仕事(勉強)ができなくてはいけない」など




自分に課した理想や期待が大きければ大きいほど
自分をひどく追い詰めてしまうのではないでしょうか。




さらに、「当然そうするべきもの」といった
まわりからの期待や圧力があればなおさらです。




私も10代の頃は
この時期になると緊張と不安で
つぶれそうになることがありました。




緘黙(かんもく)があったので
学年が一つ上がっていくたびに
このまま普通に喋れずに大人になったら
私はどうなるんだろうと思い
怖くなりました。




未来を思えば、「絶望」しかなかったです。




そして絶望の先に「死」を考えなかったわけではありません。




だけど、「生きる」のと同じように
「死ぬ」ことも私にとっては大変なことでした。




正直死ぬのは怖いし
死んだとしても自分が楽になれるとも思えなかったのです。




そう思えなかったのは
親が信仰者で
わりとスピリチュアルな環境で育ってきたことも関係していると思いますが




“この先”に希望が見い出せなければ
人はなかなか動けないものです。




生きることに希望を見出せず
かといって、死ぬことにも希望を見出せなかった




だから私はひきこもりになったんだと思います。





どこまでも絶望と向き合ったひきこもり期間




小さな希望の芽を見つけても
すぐに枯らしてしまったり
幻のように現れて消えてしまうこともありました。




だけどそんなアップダウンを何度か繰り返していくうち




自然界は冬になって全て枯れてしまっても
ふたたび新しい芽を生み出していることに気が付きました。




当たり前のことだけど
これがその頃の私には奇跡のように感じられたのです。




生きてさえいれば必ず新しい芽を見つけられるビックリマーク




そしてそれを大きく育てていくこともできる。




それからはお日さまや大地からパワーをもらおうとするかのように




外に出てお日さまのなるべく光を浴びたり
土や植物にたくさん触れるようになりました。




お日さまの光に当たるだけで気持ちが上向きになることも経験からわかりました。





私は人が学校に行きたくない時期や
働きたくない時期もあっていいと思っています。




動きたくない時に無理して動こうとしても
自分を追い詰めてしまうだけで
自分の本来の能力を発揮することも
思うように前に進んでいくこともできなくなってしまいます。




立ち止まってゆっくり自分を見つめ直し
考える時間も人生の中で大切な時間です。




けして無駄な時間にはなりません。





まだ動き出せる時期でないときには
焦らないでください。




焦らなくていいのです。




そして、一度や二度思うようにいかなかっただけで
未来に希望がないと決めつけないでください。




たとえ4月に友達ができなくても
環境に慣れたころに自然と仲良しの友達ができることだってあるのです。




生きるのを諦めない限り
どんな人生にも希望はあります。








どんなに小さい希望でも
それがこれから大きく姿を変えていくかもしれない





୨୧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧



クローバーご提供中のメニュークローバー







クローバー月希木(つきこ)のカードリーディングクローバー
ココナラ出品サービスはこちらから




クローバーインスタグラムクローバー
「イラストオラクルメッセージ」や「イラストメッセージ」、“野山さんぽ”など
イラストや日々の中でステキラブラブと感じた自然の風景を中心に載せていますカメラ音譜