JCOM眺めてて、タイトルみたとき、えって思って、確認したら、やっぱホームズでした。僕が全集で読んでいた頃とタイトルが違っているので、最近訳が変わったのかなぁと調べてみると、もとのタイトル自体が、スカーレットからピンクに変わってるんですよね。
なので、これは本歌取りです。ホームズ(というか、ドイルですよね。)のデビュー作は「緋色の研究」というんですが、それを現代版にアレンジした、似たようで違う作品です。
ロンドンの街にもTDKやサンヨーのネオンがあふれ、ホームズもスマホやネットを自由に使いこなしています。
字幕の上に、天才ぶりをアピールするため流れが速すぎるんですが、原作の重要部分を所々もじっていて、脚本家のセンスが光っていて抜群です。
繰り返しみて、通は原作と読み比べながら、通ぶりたい人はウィキペディアやあんちょこを参照に(僕のあんちょこは、これです。家には、他に、金田一あり、東野圭吾あり、宝島はクスグリどころ、心得ています。)結構、楽しめます。
これから、第2話、踊る人形→死を呼ぶ暗号に進みます。