熊本工負けちゃいましたね😣。

 

でも甲子園で「1」を背負った山本凌雅くん(2年)は強豪相手に本当によく投げたと思う✨。

 

 

球速は120㎞台が多かったが多彩な変化球で広陵の打者を翻弄する様は痛快でもあった。

 

変な例えをするが、もし当方が50年前にタイムスリップして野球少年に戻れるなら山本くんのような投手になりたい(←何言ってくれてんのって話😅)。

 

秋以降の活躍がもう楽しみ🥎。

 

とか言いつつ、TVでこの試合を途中まで観戦すると近くの学校グラウンドでオープン戦でもやってないかと巡回(徘徊?)👮。

 

すると車で10分、福岡大グラウンドで絶賛オープン戦開催中。

 

 

 

各大学はあと1ヶ月に迫った秋季リーグ戦に向け真夏のオープン戦で調整開始☀。

 

4年生に関しては春で引退した選手、あるいは秋まで続ける選手それぞれだが、いずれにせよオープン戦を通じて3年生以下の新戦力の台頭が期待されるところ😌。

 

福大は春季リーグ優勝、北九大との1ゲームプレーオフを制しての優勝だったが最後は福大らしい勝負強さが光った試合だった👊。

 

ただ全日本選手権では"忘れ物"があったはずなので明治神宮大会で取り返しに行くのが目標になってくるのだろう。

 

対するは久留米工大、福大グラウンドでこのチーム見るのは初めて。

 

 

こちらも春季リーグ戦で1試合だけ観戦。王者・日本文理大との全勝対決、タイブレークにもつれ込む今年見た中では最も印象に残る好ゲームだった🙆。

 

ただその試合後は負けが続き、5勝5敗のタイで2位という結果。秋は何としても文理大撃破、そして優勝というのが絶対的な目標となるのは間違いないところ(←きっとそうです😤)。

 

今日はどういう選手が見れるのか楽しみ。

 

 

というようなオープン戦にたどり着いたのだがとても気になることが…😯。

 

■MEIHO

 

福大グラウンドに隣接する大濠高校のグラウンドでも並行して練習試合開催中🥎。

 

大濠は先日新人戦で見たばかりだが、どこと試合しているのだろうとちょっとのぞいてみるとみるとなんと明豊高校🤣。

 

 

今宮選手の影響を感じずにはいられない練習試合用のセカンドジャージ、すぐには"明豊"とはわからなかったがちょっとビックリ😲。

 

明豊が甲子園で試合したのが大会2日目の8/8。

翌日に大分に帰ってきたとして練習休むことなくさらにその翌日、8/10から新チームがスタートしたとしても今日でまだ3日目。

 

それで福岡遠征、動きが早すぎる😵‍💫。

 

 

いつこの練習試合が組まれたのかはわからないが、立ち止まることなく秋の大会に向け切り替える。

 

ある意味甲子園に出場したチームは「出遅れ」ているので急ピッチで仕上げていく感じになるのだろう。

 

こっちの試合も気になって仕方なかったが今日のところは大学の方で😣。

 

 

福大は毎年秋季リーグを前にチーム体制が変わるが、新たに主将に就任したのは幸修也選手(3年)、明豊出身💮。

 

 

高校時代も主将を務めたがまとめる力、リーダシップに長けた選手なのだろう。

 

今日のポジションはショート、内野の要としての活躍が期待されるがショートには春レギュラーだった田中颯悟選手(4年・大分)も残っているのでこちらも競争かな。

 

試合後半、代打で出場した簑原英明選手(3年*)も明豊。

 

*:耳ダンボ👂にして場内アナウンスに集中していたが聴き違えあるかも、そん時はスミマセン✋。

 

 

こちらは春のメイン捕手、今日の背番号は"19"だったがこれは"甲斐拓也リスペクト"だろうか。

 

幸選手、簑原選手はセンバツ準優勝を経験している世代になる🏆️。

 

簑原選手の中学時代は糸島B。今夏の甲子園にもこのチームのOBが何人か出場しているが明徳の「2」番、里山楓馬くんは1年生⁉ 1年で明徳のレギュラー捕手とは…これはなかなか🤔。

 

2番手で投げた江藤隼希選手(2年)も明豊、こちらは春の開幕戦でも見た投手。

 


投手としては上背はないがキレキレのボールが捕手のミットに収まっていた⭕️。

 

福大は神村出身の2年生、朝吹拓海選手が春はエース級の活躍でMVPを獲得したが、同じ2年生の江藤選手にも大いに期待。

 

明豊、現役もOBも充実してますね。

 

 

■スタッフ/OB

 

久留米工大を率いるのは平嶋千義監督。まだ若い監督だがとても気さくで傍で見ていると選手との距離の近さも感じる指揮官。

 

 

もう2年ほど前になるが糸島Eの"久留米工大旗大会"で同大学のグラウンドをおじゃました際、当方のこのブログをたまに見てもらっているとのことでほんの少しだけ挨拶させてもらったことがあった😌。

 

今日はたまたまベンチ横で遭遇したので声掛けすると「最近もたまにブログ見てますが高校野球や糸島Eの話題が多くてうちのことあまり取り上げてくれてないじゃないですか、どうせもう興味ないんでしょ🤭」と。

 

いやいや😝。

 

確かに昨年からは減ったかもしれないが、春・秋に最低1試合は観戦して少し監督をいじりながらブログ投稿させてもらっているのでそんなことはないです("いいね"くれる選手もいます👍)。

 

そんなこんなで試合前、5回のグラウンド整備の間しばし雑談😒。

 

「あっ、そう言えば」と昨年まで当方が見に行く機会が多かった要因、人吉球磨出身のバッテリーはともに有名企業に就職して頑張っていると教えてもらった。

 

 

確かに一流企業、ちょっとびっくりしたがずっと野球頑張ってきたことが役に立っているのは間違いない。

 

"就職の久留米工大(!?)"、でも本当によかった😌。

 

その他OBの話。

昨日下関で見た社会人野球の交流戦、途中代打で出場した大福Lの比留木宙大選手(伊万里農林)も久工大。

 

 

それに独立リーグ・KALでプレーする北九州下関の中田航大選手(佐世保実)。

 

 

こちらは現在.422で首位打者キープ。

 

火の国でリリーフを任される波多野陸哉選手(東筑紫学園)もそう。

 

 

と、教えてもらったがみな最近見てますよ、監督😁。

 

波多野投手は高校、大学と監督の直系になるのか。

 

そして都市対抗の話題でいけば西濃運輸・野﨑大地選手(敬徳)❗️

 

 

 

社会人でも主将を任され、あれだけの活躍をするとは今更ながらスゴイですねというような話✨。

 

その他現在のチームスタッフについて。

 

チームHPにも掲載があるが東海大相模‐東海大OBで長年に渡り福工大城東や東海大福岡の監督を務められた杉山繁俊さんがアドバイザーとして指導されているとのこと。この試合も本部席から視察されていたようだ👀。

 

これは心強い。にしてもやはり原辰徳さんの話はスケールがビッグ過ぎる😓。

 

そして今日はグラウンドで姿もお見掛けしたが、西濃運輸で4番を務めていた谷恭兵さん(横浜創学館-八戸学院大)が外部コーチに就任されたとのこと💮。

 

 

九州には(多分)縁もゆかりもない方だと思うが野﨑選手との関連があるのだろうか。

 

しかし愛知・岡崎で初めて谷選手の打撃を見た時の印象は絶対に忘れられない🤣。

 

まぁ強烈、何でこの選手がNPBへ行かないのかが不思議なくらいに本当に魅力のある強打を放つスラッガーだった✨。

 

監督を取り巻くスタッフも充実、ただ久工大のOBがいないんですよねと。

 

それこそ将来的に野﨑選手が九州に戻ってきて、監督とかやってくれたら面白いかもなんて勝手な話もしたが、指導者としての適正にも長けた選手だと思われるので将来どうなるかは神のみぞ知る。

  

試合前、試合中に失礼しました✋️。

 

 

 

さて選手達、多分両チームともにスタメンに4年生の名前はなし。

 

■秋季リーグに期待(投手)

 

⚾藤本遥己選手(3年・宮崎南)

 

4月にたまたま福大グラウンドで見たBチームの試合で先発で投げていた選手。

 

重そうな力のあるボールが印象的だったがその印象は今日も変わらず、さらに色濃いものへ⭕️。

 

⚾青木燦士郎選手(3年・高松北)

 

こちらは(多分)初めて見る投手だが上背はないものの真っ向から強気に投げ込んでくる"本格派"、相手打者をしっかり押し込んでいた。

 

リーグ戦でも活躍できそうな投手達、強豪私学出身者に負けない熱投を期待🔥。

 

⚾林怜央選手(3年・早鞆)

 

春はエース・浅川投手と2枚看板で投げた投手、監督に聞いたところ防御率も好成績を収めたようだ。

 

当方の大好物、小柄なサウスポーはその特性を生かしたキレのあるボールが冴える⚡。

 

左右関係なく打者の膝元へのコントロールと思い切り抜いたチェンジアップのような緩いボール、こういうタイプはこの辺のメリハリが付けばつくほどいい投手になる(と思います)。

 

そして浅川、林両投手に次ぐ存在になるのは誰か。

 

リリーフで1回ずつを投げたこの投手達もそういう期待がかかるのだろう。

 

⚾町田匠選手(3年・尚志館)

⚾坂本閏進選手(2年・有明)

 

 

ともに上背もあって角度を感じるボールを投げ込んでくる右腕。

 

今日はともに無失点で切り抜けたがやはり大切なのは低めへのコントロール。しっかりと低めへボールを集められればしっかり試合が作れそうなポテンシャル。

 

秋に回ってくるかもしれないチャンスに向け万全の準備を😌。

 

 

 

■秋季リーグに期待(野手)

 

⚾寺内翔波選手(2年・宇部鴻城)

 

打撃陣も"若手"に期待。こちらも昨年、そして4月に見たB戦に出場していた選手だがいずれの試合も4番打者で出ていたような気がする。

 

そして今日も4番で3打席連続のヒット🌸。

 

 

この選手の打撃は一目置きたくなる良さがある。やはり福大の選手層は厚くて中身が濃い。

 

⚾秋元悠太選手(1年・神村学園)

 

1年生では唯一のスタメン。昨夏は甲子園ベスト4、神村で3番を任されたいて強打者、そうかこの選手も福大だった。

 

身体はがっちり、パワーぎっしり、スイングは速くて強力🌀。間違いなく4番候補になってきそうな雰囲気ありあり。

 

⚾前田大輔選手(3年・鹿町工)

 

春のリーグ戦、当方が見た文理大との試合で鳥肌立つような好打を見せてくれた選手。やはり間近で見ても巧打者の雰囲気満載、秋も久工大の打線の軸になってきそう🤔。

 

リーグ戦でも実績のある瀬戸口和絃仁選手(3年・延岡工)や鶴田凱瑠選手(3年・福岡工)も今日の試合出場していたが、久工大の得点力はこの辺の選手達の活躍如何にかかってくるのだろう。

 

その他(多分)初見の選手達。

 

⚾山本れん選手(3年・小浜)

 

今日の4番打者、右のスラッガータイプ。打席で大きく見える選手だが魅力(期待)は長打、その持ち味でチームに貢献していけるか💪。

 

⚾林田伊織選手(3年・福島)

 

脚もパンチもありそうな外野手。スイングはシャープでライトへいい当たりのライナーで運ぶヒット❗️

 

 

この試合、久工大では最もいい当たりだったかも。この選手も秋は主軸任されてもおかしくないいいもの持っているような気がした🙆。

 

オープン戦なので試合のことはこれくらいで。

 

 

久工大にはとにかく「打倒・文理大」を強烈に期待。

 

 

別に文理大に恨みとかあるわけではないですよ、まったく😅

 

スキなく抜け目のない野球、1点を取る(守る)ために頭をフル回転させる野球。

 

ただ打って、投げて、走ってではなく一球一球への集中力をどれだけ高められるか。それがないと「壁」を超えるのは難しい(←野球は見る専門の素人が何言ってくれてんのっていう話です😒)。

 

もちろん相手は文理大だけではない。

工藤監督代行の近大産業理工学部、1部復帰を果たした小田監督の折尾愛真短大も楽しみ😆。

 

もちろん西工大も別府大も。

 

「文理大包囲網」、それがこの連盟が全国で勝つことにもつながると思う。

 

 ということで"帳面消し"ではないが今回は久工大ネタ多めで😅。

 

また秋にお会いできれば🍂。

 

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