【ファン】たるもの | 方舟鉄道「かもめ26号」

方舟鉄道「かもめ26号」

この想いはひとつ 勝利を掴め さぁ俺達と進もう One Heart Marines

あまり映画を見ないワタクシですが、このニュースが気になりました…

============
「エヴァ」声優・緒方恵美がファンに苦 言…上映後の「三三七拍子」はやめてほしい
(シネマトゥデイ 11月15日 13時32分配信)

一部のファンが『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』上映終了後に三三七拍子をすることを呼び掛けているのに対し、同作に出演する声優の緒方恵美が苦言を呈している。

17日0時から新宿バルト9にて行われる『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の世界最速上映をめぐっては、上映終了後にテレビ「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニング曲「残酷な天使のテーゼ」を歌うこと、そして三三七拍子をすることをインターネット上で一部のファンが呼び掛けていた。それを知った緒方はツイッターで「本当にされるのかどうかは知りません」と前置きした上で「でも、本当にそうだとしたら。…非常に哀しく、かつ、憤りを感じます。『絶対にやめて下さい』。強く願います」と苦言を呈した。

「エヴァだけではなく、全ての作品は、その『幕引き』まで『観て下さる方に残る余韻まで計算して』…大切に大切に、作ってきたものです。作り手全ての、大切な『エンディング』です。『ファンだから』なのかもしれない。でもファンなら(一見ならもっとですが)、大事にして下さい。私達の思いを」と真意をつづった緒方。かつてコンサートで同様のことがあった際も、ラジオでファンに注意したことを明かした。

そして、「応援するために三三七拍子を」「応援するために応援の踊りを」する人たちについても「『本当に(その対象のアーティストや作品が)好きなのではないのだな』と思います」と緒方は批判。本当に感銘を受けた場合は「『スタンディングオベーション』というカタチ で表現して下さい」と呼び掛けた。

この一連のツイートは瞬く間に拡散し、その反響の大きさには緒方自身も驚いている様子。緒方は「ありがとう」と感謝する一方で、「『 Q』を見た直後、『三三七拍子をしなきゃ!』と思える余裕がある人は、、、。……そんなにいないと、思うんだけどね」と意味深長なつぶやきを残している。
============

映画だけじゃないですよね、行き過ぎた【ファン】のスタンドプレー的な言動は。




ワタクシが属する(?)鉄道趣味の分野でも、引退する車両を「占拠」して大騒ぎしたり、臨時列車を撮影しようと線路内に立ち入って列車の運行を妨害したりなど、社会問題にまでなった例もありますし…




(2010年1月、京浜東北線209系ラストランでの喧騒風景=拾い=)






野球やサッカーなどのプロスポーツの世界でも、ファンの行き過ぎた言動が問題となったりしています。






【ファン】と【マニア】、そして【オタク】。




呼び名が変わるごとに、モラルは失っていくんでしょうか。【出世魚】の逆パターンやね(-o-;)




それ以前に、それぞれの分野に即した【マナー】と【モラル】を、しっかり理解したうえで、行動して欲しい。






演者や運営者など、趣味の対象側から物申されるなんて、恥ずかしいの一言ですね(- -;)




【ファン】を名乗るのなら、最低限の「良識」は当然、持つべきだと思います。






それにしても、映画を見終わった後で「三三七拍子」って…正直、想像も付かないわ( ̄0 ̄;






Android携帯からの投稿