一見1ヶ月と何にも変化がないようですが...

 

 

生い茂っております。

 

秋冬の季節は毎朝落ち葉の掃除に追われ、うっとうしいなーと感じるのですが、5月中旬くらいからは西日を遮る大切な役割を果たしてもらっております。

熊本は梅雨に入ったのか否か微妙な天気が続いてますが、店内に入る陽の角度から夏が近くに来ているのを伺い知ることができます。

 

いきなり話しを変えますが、Tシャツとは⁉

自分のこれまでの‘’経歴‘’の中で、Tシャツをファッションの主役と捉えたことは皆無に等しいと思います。

インナーとしてどれだけ有能かが大事で、1枚で着ることは毛頭考えておらず、着心地の良さと耐久性。あとはコーディネートの一部としての色味。そこだけを考えておりました。

ただ仕入れる側に立つと、ちょつとでも喜んでご購入いただけるようにと、小技の効いた主役級にと手を伸ばしてしまう次第です。。。

今シーズの KUON のTシャツは正にそのオンパレード。色型数を絞るのに苦労しました。

 

Tシャツの生地は共通して40番双糸の天竺編み。製品でタンブラー乾燥を施すことにより風合いが増し、洗濯による縮みも心配ありません。

もう一つの共通の特徴として衿付けがバインダー仕様になっているため、型崩れしにくく長く着ていただけます。

 

 

 

 

        ”Suminagashi Pocket Tee”   \11,000(税込)

 

 

 

 

        “Sakiori Striped Pocket Tee”   \12,100(税込)

 

 

 

        “Boro Striped Pocket Tee”   \9,900(税込)

 

 

 

 

        “Suminagashi Tee”   \24,200(税込)

 

 

        ついでに、、、

 

 

 

 

 

 

        “Boro Patched Sleeveless Top”   \11,000(税込)

 

タンクトップとは違い、袖ぐりでカットオフにしてあるノースリーブ。

タンクトップに抵抗がある人も、これならもしかして...

 

 

どのデザインのものも幅広くサイズ展開していたのですが、この時期になりますとサイズ欠けした色が出てきております。

お求めの際は店頭までお問い合わせください。

 

すっかり月1ペースになってしまいましたが、次回をご期待ください。

 

ではまた。

 

 

ゴールデンウイーク中にご来店いただきましたお客様、誠にありがとうございました。

言葉が話せなくても、中国や台湾の方とファッションを媒介にしてコミュニケーションが取れたことは、とても良い経験になりました。

 

連休が明けたシャワー通りは驚くほど平和で、気付けば緑がいっぱい!

 

 

 

熊本は雨が多い4月でしたが、暫くは気候も良く過ごしやすく、阿蘇の観光に最もお勧めの時期ですねー。

 

前置きはこれくらいにして、さてさて、洋服の紹介をしましょうか。

春夏のシーズンは特に、当店の取り扱いブランドではスタンドカラーやバンドカラーのデザインのシャツが多くリリースされます。売り場を見渡すと、なるほどなるほど、たくさん有ります。

そこで今回は速足で何型かをご覧いただくことにしましょう。

 

copano86  ” Swedish Grandfather Shirt”

 

 

 

素朴な風合いのリネンの生地感とcopano86ならではのデザインがマッチしています。

 

 

Vlas Blomme  “Linen Stripe Tunic Shirt”

 

 

 

 

定番のデザインですが、ヴィンテージライクなストライプ生地に変わると新鮮です。

 

 

LOLO LIKE  “Stand Collar Big Shirt”

 

 

 

タイプライター・クロスを使用しているためハリ感があり、裾ひもでシルエットの変化を楽しめます。

 

 

HAVERSACK ATTIRE  “Big Leaf Print Shirt”

 

 

 

大胆な柄のオリジナルプリントで、配色にセンスを感じます。

 

 

COLINA  “Natural Dyed Linen Granpa Shirt”

 

 

 

画像ではお分かりいただけないと思いますが、LOGWOOD100%染めになっておりますので。黒でもヴィンテージ感漂う味がある色味です。

 

 

HAVERSACK  “Botanical Print Shirt”

 

 

 

多色使いのオリジナルプリントですが、ベースの生地がフラックスカラーのリネンなので派手にならず、クラシックさとモード感が良い具合に調和してます。

 

 

こんな感じで、本当にサラッとお見せしましたが、実物を手に取っていただき試着してみてくだされば、もっと良さが伝わると思います。

また、ここで紹介しきれない商品も多々有りますので、ぜひご来店お待ちしております。

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

最初に謝罪から。

 

なかなか更新できず申し訳ありませんでした。

 

一つだけ言い訳させて頂くと、自身の体力の低下… いわゆる老化ですね。(笑)

 

以前はもっと手際よく仕事ができていたのですがそうは行かず、

 

あれこれ作業に追われる日々になっております。

 

老体(とは言いたくないですが)にムチ打って頑張ります!

 

 

 

 

今シーズンから新たにお取扱いするイタリアのブランド Ten c についてお話しします。

ブランドのプロフィール等はご存じの方もいらっしゃるでしょうし、そうでない方も検索していただければ同じような引用文の記事でご確認できますので、ここは自分なりの伝え方でご紹介致します。

 

遡ること自分が学生時代(1980代中頃)、初めて訪れたセレクトショップで、お小遣いをはたいて買ったニット。初めてのイタリアブランド。それが『C.P.COMPANY』でした。

今みたいにブランド検索などできない時代でしたので、イタリア製のセーターは良いモノだー!みたいに根拠がない自信を持って着ていた記憶があります。

後に雑誌で『STONE ISLAND』と言う新ブランドが発表された記事を読み、マッシモ・オスティがデザイナーでありまた『C.P.COMPANY』も彼によるブランドであると理解しました。

以来、カジュアルウエアの世界において、マッシモ・オスティは自分にとって特別な存在のデザイナーであり、アパレルの仕事に就いてからも常にどこかで意識しておりました。

そして90年代後半、何と勤めていたお店で『STONE ISLAND』を取り扱うことになったのです。まさに意気軒昂。大喜び。しかしながらブランドは既に新たなデザイナーに引き継がれていました。そうです。その人こそポール・ハーヴェイ。Ten cを立ち上げたメンバーの一人。

彼が『STONE ISLAND』を離れるまでの間、約10年ほどバイヤーとしてコレクションを見続けることができました。マッシモのDNAを受け継ぎ,更にブランドを進化せた最大の功労者と言っても過言ではないでしょう。

昨今の円安傾向で、インポートブランドの取り扱いを控えようかと考えていた状況で、まさかのポール・ハーヴェイ!(笑)

しかし、自分のこれまでの人生に何かと関連性を持ってきたマッシモスピリット。(実はまだまだエピソードがいくつも…) 

迷わず行くしかありません。

 

長文になりましたが、今回はオチがありまして、発注しましたアウターが何とキャンセルに、、、

STONE 時代もマニアックなカラーは幾度かそうなった経験はしたのですが、最初の仕入れでキャンセルは残念でなりません。

気を取り直して、とりあえず入荷分からご紹介します!

 

PANTALONE CARGO TASCONATO  999BLACK

 

品名はカーゴとなっておりますが、どちらかと言えばパラシュートパンツ

生地はガーメントダイ・ストレッチサテン・コットン

 

裾を絞ると

 

 

 

 

 

腰裏には金属フック付きサスペンダー対応のウエストループ

 

 

そして

 

 

ブランドタグが良い感じです! サイズ (48 , 50)

 

続きましてTシャツを1型

 

SHORT SLEEVES SWEAT

 

これも品名はスウェットとなっていますがTシャツと言って良いでしょう!

 

素材はDUST DYED CAMO マココットン(上質の超長綿)ジャージィー

生地を触っていただくと、良さが分かります!

 

 

うーむ、汚い、、、(笑)

 

 

 

ブランドタグは背中の左下に!

サイズ ( M 、L )

 

 

前半のくだりが長くて駆け足になってしまいましたが、店頭で実物を見ていただければ必ず良さが伝わると確信しております。

最後に、24-25AWの発注分がキャンセルにならないように祈るばかりです…。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年末年始の営業時間のお知らせになります。

 

年内の営業は本日(30日土曜日)まで

年明け新年は 3日 (水曜日) 12時からの営業

 

ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご了承くださいませ。

 

 

今年一年ありがとうございました。

来年はもっと投稿頻度を上げるように努めますので、よろしくお願い致します!

 

ではまた。

 

Cyrano de Bergerac上野

 

 

 

久しぶりの投稿になってしまいました。(反省…)

もし更新を心待ちにしてます!なんて方がいらっしゃいましたら、心からお詫び申し上げます。

 

なんと、九州・熊本、本日の最高気温は4℃。

ほんの10日ほど前に昼間の気温が20℃まで上がり、窓を開けて車を走らせたほどでした。

体調管理がたいへん難しい最近の気候変動。

自分はあくまでも重ね着派ですので、朝の出勤準備が大忙しです。

でもへこたれません。おしゃれの為には!

 

そこで今回は、まだまだ続く冬対策に、こんな素晴らしいものが売場に有りますよ~と、力を込めてごいくつかご紹介したいと思います。

 

最初は!

 

 

Bergfabel 『gustav coat』

 

こんな素晴らしい生地とは、この先めぐり合えるかどうか分からない。

展示会でそれくらいの感動を覚えて、一番マッチしていた新型コートのデザインをチョイスしました。

間違いなく「一生モノ」になるでしょう。

 

もう一つコートを!

 

 

HAVERSACK ATTIRE 『先染めストライプ バルカラーコート』

 

生地を贅沢に使用した迫力あるオーバーサイズコート。

後ろ身頃の深めのプリーツと脇下の大きなマチなどのデザインにより、とても動きやすい仕様になっております。

 

次はジャケットです。

 

 

 

NICHOLAS DALEY 『FONTE JACKET』

 

ニコラスのサヴィル・ロウでのキャリアという一面を見ることができる、テーラードジャケット。

ウールとコットンのコントラストが絶妙のバランス。

今シーズンのテーマに沿って、黒をチョイスしました。

 

そしてインナーを一つ。

 

 

ETHOSENS  『Sweatshirt』

 

スーパー140sウールの素材で作られた裏毛スエット(ウォッシャブル)。

肌触りと機能性が抜群で、ハイネックのしまり具合もまた最高です。

度々インスタのコーディネートでインナーに使用しましたが、オールマイティーで本当に使えます!

 

最後にパンツを。

 

 

KUON  『Fanage Corduroy Tapered Trousers』

 

熟練の職人による手作業の染色、仕上げでふっくらと仕上がったファナージュコットンコーデュロイ。

股上深めで緩やかなテーパードシルエット。はき心地最高です。

 

駆け足でご紹介しましたが、まだまだ他にも魅力ある商品が売り場には控えています。

年末年始のお休みをご利用して、是非ご来店ください。

 

ではまた。