当店の「隠し玉」的ブランド、最後の切り札 copano86 のジャケットをご紹介します。

 

 

ジャパニーズ・アルチザンブランドと言っても過言ではないでしょう。

ヴィンテージウェアなどが着想源となり、安島氏のパターンメーキングの豊富な経験とテクニックによりアレンジと編集がなされた服は、唯一無二の存在となっています。

全てアトリエメイドで小ロット生産され、それこそ将来的なヴィンテージウェアになり得るくらい希少価値の高いものです。

 

前置きが長くなりましたが、今シーズンの商品で最もらしさが現れたジャケットを!

 

 

 

生地はデザイナーさんお気に入りのタスマニア・メルトン。

キメ細かく柔らかい糸で高密度に織ったメルトンは、重厚でありながらソフトで軽く、冬のアウターとして最適です。

発色が良いのも特徴で、フレンチワークジャケットの茄子紺が良く表現されています。

 

そして数々の匠の技が!

 

 

 

右前でも着れますよ~

 

そしてこんな合わせの着方も!

 

 

 

 

最後は恥ずかしながら自撮りで!

 

 

 

 

ボタンや下げ札にまで手が加えられた、安島ワールド100%のワークジャケットです。

 

詳細につきましては、店頭までお問い合わせください。

 

ではまた。

 

 

 

 

季節が急激に進み、朝晩は肌寒く感じるようになりましたね。

ちょうど心地いいくらいの秋の時期は通り過ぎたのでしょうか?

いやいや、かといって半袖からいきなりウールのコートやダウンなんて悲しすぎます。

寒い冬が来るまでの間を精一杯お洒落しましょう!

 

そこで今回ご紹介したいのがこの商品。

 

 

 

 

 

 

 

 

デザインの原案はヴィンテージのスキーウェアだそうです。

表生地は同系色異素材のパッチワーク。

カツラギコットンに様々な加工を施したもので構成されています。

 

フロントZIPには防風のためのフラップが付き、ウエスト部分と裾をドローコードで絞って着用すれば防寒性もアップ。

 

 

 

胸ポケットは深いマチ付きのものとZIPポケット。裏には大きめのポケットが2個配されてますので、手ぶらでも大丈夫!

 

 

 

 

総裏仕様でインナー次第では今から春まで充分に使えます。

 

Price \77,000 (税込)

 

今回は各色Lサイズのみの入荷となっておりますのでお早めに。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

なかなか涼しくならない今年の秋ですが、売り場の方はと言うと、秋冬物の納品が加速を増して佳境を迎えようとしております、ブランドによっては既に完納しました!なんてところもちらほら。

たくさんご紹介したい商品がある中から何が良いかと選んでいる時に、アフリカのある国で西側諸国や中国から送られてきた古着が氾濫し、大量のゴミと化していると言うニュースをふと思い出しました。善意のつもりが度を超えて、むしろ逆に負担になり処理できないものが山積みにされている画像を見て、洋服屋として深く考えさせられるものがありました。

可能な限り永く着ていただけるモノを品揃えし、新しくお買い上げしてくださったモノとお持ちのモノとの組み合わせを提案する。それを心がけることにより少しでも服の寿命を延ばすことに繋がれば良いのですが…。

 

序文が長くなりましたが、そういう意味でこれからご紹介する”定番”というものは環境負荷が低く、貴重で大切な存在と言えるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

そうです!

Bergfabel (バーグファベル)の“TYROL JACKET” (チロルジャケット)です!

 

ブランドの代名詞と言えるデザインの一つで、毎シーズン生地を変えて発表し続けられております。また同デザインのレザー(ナッパやスエード)も定評があり定番となっています。

シワシワの見た目ですが、体に沿うようなシルエットが出て動きやすく独特の着心地の良さ。

普通に3Bジャケットとして着ても良いし、個人的には一番上のボタンを留め衿を立てて着用するのがお薦めですね。

 

裏地は専らこのオリジナルコットンストライプ。

 

ポケットのフラップ裏ももちろん!

 

袖口は本開き仕様で折り返してラフに着たいですね。

 

サイドベンツも何となくふわっと立体的に感じられます。

 

そしてこれ!

ラベンダーのポプリが詰められたこ小袋。

その香りからチロルの山々の景色を想像してしまいます。

 

同素材のファーマーパンツ(これも定番型)も入荷しておりますので、セットアップでの着用もOKです。

 

 

素材も工程もじっくり妥協せず手間をかけてスローに作られており、その商品に携わった人々の温もりが感じられます。

以前もお話ししましたが、、このブランドには他にない強さと恒久性があり、身に着けていると優雅な気分にさえなって来ます。なので買った物は大事に、そしてボロボロにになるまで着込んでやろうと思っています。

 

 

サイズは48、50で揃えておりますので、詳細はお問い合わせください。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

YOHJI YAMAMOTO pour homme 2023∼24AWコレクションで多用されておりましたドレープ・パンツ。

 

 

コレクションを観た時点で、この内股に生地が溜まったようなデザインのものは、どれか必ずオーダーしようと決めていました。ただ、素材も諸々ありましたし、この定番シワギャバことウールギャバジンでもディテール違いで何型かリリースされており、いろいろ吟味した結果この品番に決定。

理由として、先ずシワギャバはドレープ感がより綺麗に出る素材であるということ。

次に後ろポケットがアウトポケットであり袋地が省略されるという点。これはオーバーウエストでドローコードを絞って穿くタイプでは、お尻の袋地は無い方が良いと判断したからです。

 

 

 

しかしこのパンツにおいては、はたして何メートルの生地を使用しているのでしょうか?

穿くと綺麗なシルエットですが、股下を広げれば180度開脚状態になります。

 

 

どうやってこのたるみを上手く収めるのか?パターンを見てみたいものですね~。

 

 

*脇に寄せるのがコツです!

 

 

\86,900(税込)  SIZE  1 , 3

 

雑なまとめになりますが、結論として、ヨウジのシワギャバパンツは何本持っていても、また新たなデザインを見ると欲しくなる!

 

尽きないですね…。

 

ではまた。

 

 

展示会(24SS)や大型連休等々が続き久々のブログになります。~言い訳になりますが…

 

季節が変わり秋冬物をご紹介したいところですが、猛暑が続いておりますので、追加オーダー分で入荷しましたショセの定番 ”ロングウォレット” についてご説明いたします。

 

chausser と言えば、こんな革靴だったり

 

TRAVEL SHOESのシリーズだったりとか

 

靴のイメージが強いですし、あくまでも革靴をメインとするブランドに間違いありません。

しかしながら、以前からバッグや革小物においてもクオリティの高い商品をリリースしており、当店も前向きに取り組んで来ております。

 

C-639 ~ BR / DBR / BK \28,600 (税込)

 

色の組み合わせパターンを変えながら、長年にわたって展開している長財布の定番です。

 

近年ではキャッシュレス化が進み、コンパクトな財布(またはそれに代わるもの)をお使いの方が増えています。もちろんそれは否定できません。

ただ、もし現金決済しかできない場合や割り勘なんてケースもあると思います。そのような時にシワシワのお札を出すのが嫌という理由と、大人の装備品として外せないアイテムだと考える自分は、断固として長財布派です。

 

 

 

 

 

たっぷりと牛脂が塗り込まれたバケッタレザーを使用してあり、普通に使い込むだけで表面の艶が出て色の深みも増して来ます。表のデザインにはショセならではのすくいモカ縫いなど靴の製法を織り交ぜてあり、凹凸部分のアタリの出方を楽しむことができるでしょう。

 

 

 

1枚目左と2枚目下が4年くらい使い込んだもの。

黒は変化が少ない方ですが、光沢感や色の深まりは分かっていただけると思います。

 

カードの収納スペースが12箇所有り、コインケースも大きめで出し入れしやすいZIP式。

 

男女問わずに使っていただけますので、プレゼントとして活用されても良いのでは。。。

 

次回は洋服のご紹介をしたいですね!

 

ではまた。