国道357号線で、千葉方面まで走行した。
東京湾岸道路は自動車専用道路と一般道路で構成されている。
国道357号線は東京湾岸道路の一般国道の一つで、今までに何度も走行しているが、まだ走行していない区間が残っていた。
未走行の区間は千葉県の幕張から357号線の起点まで。
国道20号線から環八通りを走行して、羽田付近で357号線に入るルートになる。
まだ暗いうちに出発。
交通量は少なく流れもスムーズで、予想していたよりも短い時間で環八通りに入る。
環八通りも交通量が少なく、流れがスムーズだ。
普段の交通量を考えれば、これだけでも早起きする価値があると思えてしまう。
いつものことながら、羽田から357号線への合流は緊張する。
空港のターミナルや首都高速に、間違えて入ってしまいそうな気がするからだ。
無事に357号線に合流。
357号線も交通量は少ない。
流れはスムーズというより、ビュンビュンという表現になる。
足手まといにならないように、流れについていく。
夢の国が近づいてくると、左車線を走行する車が多くなってきた。
フリーパスが値上がりしていると聞くが、今でも人気の場所なのだろう。
私がよく遊びに行った頃は、無粋な〇国人もいなくて、夢の国のようだったが……。
羽田から幕張付近までは、海岸線近くを走行するので景色のいいところも多いが、交通の流れが速くそれどころではない。
(それはそれで楽しいのですが)
幕張を過ぎてからは未走行の区間になる。
車線減少や右左折専用レーンが出現する頻度が高いような気がする。
道路標識を見落とさないようにして運転を続ける必要がある。
(これはこれで楽しいのですが)
目的地の、国道16号線と交差する村田町交差点に到着。
ここから引き返す。
早朝の出発で、往路は思っていたよりも短い時間で走れたが、復路は往路の約1.5倍の時間を要して帰宅。
走行中、潮の香りが漂ってきた場所があった。
帰り途も同じ場所で潮の香りがした。
市川市塩浜だった。
潮の香りがした場所の地名が塩浜なんて、出来過ぎのような気がしたが、興味が湧いてしまった。
今度行ってみようかな。
走行距離 約190㎞
出発から帰宅までの時間 約5時間