児玉駅 | 幌武者 ブログ

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一度は縁を切ろうとして、車を手放したけれど、やっぱり車から離れることができず、あろうことか、幌付きの車を手に入れてしまった男のブログ。

先日、知らない道を走行しようと群馬県まで車を走らせた。

 

 

※走行中に遭遇した電車。安定のピンボケですてへぺろ

 

途中で、埼玉県本庄市のJR八高線、児玉駅に立ち寄った。

 

 

懐かしさを感じさせる駅だと思った。

 

駅舎、駅前駐車場、跨線橋、郵便ポスト、電話ボックス、どれをとっても特徴的なデザインではなく、どこにでもあるような形をしている。

 

それが懐かしさを感じさせてくれたのかもしれない。

 

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この日は休日の早い時間帯だったので、ほとんど人の姿を見ることはできなかったが、平日は人の姿が絶えることはないだろうと思う。

 

子供の頃から、駅はどんな時間でも人がいる場所だと思っていた。

 

生まれ育ったのは小さな田舎町だったので、特急が停車しない小さな駅だったが、私鉄ローカル線の始発駅でもあった。

(私鉄は廃線になりましたショボーン)

 

駅舎内には、切符売り場や売店や待合室があった。

 

駅を発着する路線バスも運行され、駅前には、おみやげ屋が二軒、旅館を兼ねた食堂、喫茶店、タクシー会社等が営業していた。

 

深夜でも早朝でも、駅には人がいた。

 

小さな町ではあったが、駅前には賑わいがあったニコニコ

 

無人駅が珍しくなくなった今でも、駅にはいつでも人がいると思いがちなので、駅舎に足を踏み入れて、無人駅だと知った瞬間、なんとも言えない寂しさを感じてしまう。

 

この駅も例外ではなかった。

 

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時代の流れで仕方のないことなのに、無人駅に来るたびに思ってしまう。

 

叶わないことだと知りつつ、もう一度この駅に人が戻ってこないかと。

 

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