よく通行する道路に、矢印信号機が設置されている交差点がある。
国道20号線から新府中街道への右折レーンは１車線だが、新府中街道から国道20号線への右折レーンは２車線設けられている。
2車線の右折レーン(新宿方面)を通行する場合は最大限の注意が必要。
レーンをはみ出して右折する車が多いのである。
右レーンなら左側に、左レーンなら右側に、はみ出しながら右折してくる
。
こちらが避けなければ、確実に接触するという怖い目に何度もあわされたので、どちらのレーンで右折する場合でも、必ず逃げられるスーペースを保ちながら右折するようにしている。
はみ出す幅もタイヤ一本分程度なら可愛いものだが、車幅の半分以上はみ出す車も珍しくない。
教習所ならその場で終了である
。
はみ出し運転が続出するのは、一般的な交差点と違って、直角ではなく鋭角に道幅が少し狭い国道に曲がっていくという道路の構造が原因ではないかと思う。
左右どちらのレーンからも、はみ出してくるのだから。
それ以外に、もしかすると、免許が以前よりも簡単に取得できるようになっているのではないかとも思う。
矢印が出た後に発進するので、大した速度ではない。
徐行でレーンを保ちながら曲がることなど容易にできることだ
。
これが出来ないとなると、免許の所持が疑われるレベルの運転操作だと思う。
免許を取りに行ったが取れなかった、取るのに大変な思いをした、というはなしを以前は聞いたものだが、今はどうなのだろう？
私の周りにもいた。
超難関大学卒業の優秀な頭脳の持ち主が、運転免許を取ることができなかった😵💫。
(もちろん、実技で)
入学試験や資格試験で失敗したことがなかった人だけに、現実を受け入れることができず、数年後に挑戦したが、やはりだめだった😩
。
特に運転免許を必要としていなかったが、落ちた自分が許せずに再度チャレンジしたのである。
(心意気は買っています
)
車離れが進んでいるといわれる現在、自動車業界からのお達しで車に乗る人を少しでも確保するために、以前なら合格できなかった人でも無理やり合格させているのではないかと勘繰ってしまう。
今週は、３回通過して２回はみ出し運転に遭遇。
多すぎると思うのですが……。
