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パイェーハリ!

バイクと旅と釣りと独り言のブログ。Поехали!(パイェーハリ!)とは人類初の宇宙飛行を成し遂げたソビエトの英雄、ユーリガガーリンが地球を旅立つときに発した言葉で、さぁ行こう!という意味です。

上陸9日目、そして旅に出て12日目。パシクル湖畔駐車場にて起床。

 

 

 

 

ここには有難いことに自販機があって、朝から缶コーヒーにありつくことができた。

 

 

 

 

ところで、帰りは小樽~新潟のフェリーを使いたい。しかし明日の夕方までに着くのは到底不可能。明後日なら着きそうだがあいにくフェリーの定休日なので、北海道脱出は4日後の月曜日となる。やっと行程に余裕が持てるようになってきたため、午前中はキャンプ場でのんびり時間を使うことに。

 

 

 

3日も風呂に入っていない男には見えない優雅な朝だ笑

 

 

 

 

ちなみにここの男子トイレ大は、セーブポイントになっている。

 

 

 

YESを選択して旅のセーブも済んだところで、いざ出発!!

 

 

 

フル防寒で出発したものの、なんだか今日は走っていても暑い。

 

 

 

パシクル出発の前に水を汲みに来たおじさんと談笑したが、ここから西や内陸に行けばグッと暑くなると言っていた。どうやら本当みたいだ。昨日までの寒さがなんだったのかと思うほどの気温だ。道の駅で休憩がてら着替えをすることに。

 

 

 

止まってジュースを飲んでいたら蝉が鳴いていることに気が付いた。

 

 

 

 

 

 

近くの川でセミトップを投げてみるも

 

 

ウグイばっかし。それに大量に毛虫がいたので即撤収。

 

 

 

その後は今日も知らなかった街に足を踏み入れ、通過する作業を繰り返す。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ「たいきちょう」はロケットの街?っぽいけど、僕的に気になったのはこっち。

 

 

 

 

それは「トーチカ」と呼ばれているモノ。

 

 

 

ーーーーートーチカとは?

      

     トーチカとは、防衛拠点のことである。北海道大樹町では旧日本軍が建設した

     ものを現在でも見ることが出来る。なお、ロシア語からの借用語。

                                   (解説 CHIHIRO)

 

 

 

 

ミリオタの僕は大興奮(≧▽≦)

 

 

 

「ダダダダダダ!!!」

「くそぅ、あの重機関銃さえ押さえれば・・・・・」

「ひるむな!すすめぇ!!」

 

 

 

「隊長!敵はすでに後退を開始!我々に利用されないよう破壊工作がされています!」

「ええぃ!ここは放棄して次の戦線を突破する!」

 

 

「突撃ー!!」

「yapaaaaaaaaa!!」

 

 

「何人やられた?」

「全員無事です!」

「よし、同志セルゲイ、ロシア流の挨拶をくれてやれ!!」

 

 

 

「これでもくらえ!!」

 

 

 

 

「ドーーン!!」

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

「私に続け!白兵戦用意!!」

シュラン!(サーベルを抜く音)

 

 

「でやぁぁぁぁぁああ!!」

「ドガッボガッバンバングサァッ!!」

 

 

 

「我が軍の勝利である!!」

「yapaaaaaaaaaa!!!」

 

 

 

うん、誰もいなかったから思いっきりハッスル出来たね・・・・・・・・・

 

 

 

もう少し進んで広尾町に入る。ここは比較的整った町なので、夕飯とガソリンの調達をしようか。

 

 

 

なぜか混んでいるガソリンスタンド。

 

 

 

広尾の街を過ぎると、襟裳岬まで歌にある通り何も無いただの道路が続いていく。

 

 

 

 

海を撮ろうとしたら間違えて自分を撮ってしまった。

 

 

 

 

19:00を過ぎてようやく北海道らしい寒さが。駐車場で着替えながら石碑を呼んだけど、書いてる今はもう忘れてしまっている。

 

 

 

いくつもの寒くて暗いトンネルを抜け、

 

 

 

 

今日のキャンプ地に到着。羅臼以来の公園泊だが、来る途中にも各漁港に1つずつ隣接されていた。どこも造りは似ていて、道の駅が少ないこの地方では貴重な休憩場所である。

 

 

 

 

と言っても明日の早朝、襟裳岬から日の出を見るために今夜は徹夜します。日の出は3:50でとっても早い。それでも7時間ぐらいは寝ずに時間を潰す必要があったけど、なぜか楽しい事いっぱいであっというまに夜は更けていった。ラーメン作って食べて、コーヒー沸かして、漁港で釣りして、散歩して、本読んで、昨日まで知らなかった街で一人ぼっちで・・・・・

 

 

 

 

 

この生活もあと4日で終わるというのに。

昨日に引き続き、霧多布岬キャンプ場で起床。

 

 

 

 

あいかわらずの乾燥した風がビュービュー吹いているけど、いままでキャンプしたどの場所よりも素晴らしい眺めだった。昨日はルール違反の宿泊だったため本当に一人も、車の一台も来なかった。だから独り占めになってしまったのが申し訳ないくらいだ。長居しては問題があるため、そそくさと撤収。

 

 

 

 

 

ありがとう。霧多布岬。また必ず来るよ。その時はラッコに会いたいな。

 

 

 

 

まずは少し内陸に戻る。

 

 

 

一昨日~昨日の悪天候が嘘みたいに晴れている。晴れているだけで本当に気持ちがいい。普段の生活でも何となく感じることだけど、バイク旅に出るとその何倍も太陽のありがたみを感じる。

 

 

 

 

先へは進まず一旦浜中町へ。

 

 

 

北海道の、ちょっと寂しい街。吹き抜ける澄んだ空気が、心にハンデを負った僕にどれだけ安らぎを与えることか。これを知ったら、本州に田舎なんてないね。

 

 

茶内駅に行ってみた。

 

 

 

 

ココにもルパンたちが。

 

 

 

ツナギ姿の峰不二子、新鮮でカワイイ。

 

 

 

 

こっちには石川五右衛門も!

 

 

 

 

まずは公園で朝ごはん&給水

 

 

 

ここでアクシデント発生((+_+)) バイクが倒れてミラーを割ってしまった。それになぜかサイドスタンドの逆側に倒れるという笑

 

 

 

 

スペアなどあるわけないので帰宅までこのままで行くしかない。

 

 

 

その後、雨でビチョビチョになった靴やグローブをコインランドリーで乾燥させる。晴れてはいるがこの気温では到底乾きそうにないからね。待ち時間に歯磨き&コンタクト&読書とやりたい放題させていただいた。コインランドリーっていいですね笑

 

 

 

 

そんな訳で早起きした割には9:00ごろ、2日間もお世話になった浜中町を出発。おとといまで全く知らない街だったけれど、今では大好きな町のひとつになった。いつか、この町にお礼が出来たらいいな。

 

 

 

1時間くらい走って、そういえばタイヤの空気って入れてないなと思い停車。

 

 

 

何気にいい公園だったので、コーヒーを沸かして休憩タイム。今日は無理のない行程を考えているから気が楽。

 

 

 

あぁ、自由っていいなぁ。

 

 

 

ラストランと宣言した今回の旅だったけれど、気付けばまた自由な旅の魅力に憑りつかれている自分がいる。

 

 

 

 

確かに旅は最高に魅力的だ。でも人生、一人ぼっちで気ままな旅ばっかりじゃダメじゃない?

 

 

 

 

家に帰ったとき、僕は新たな一歩を踏み出せるんだろうか。

 

 

 

 

あまりに自由で気楽な(体力的にはキツイが)時間が続いてしまい、少し怖くなってきたところで、今日の目的地である白糠町に到着。大都会釧路はほぼ素通りでした。

 

 

 

まだだいぶ明るいが、パシクル湖畔駐車場にイン。

 

 

 

ここはキャンプ場とは名打っていないが、平らな芝生と炊事場、わりと綺麗なトイレが完備されている。今日はここにベースキャンプを張って、最後にのびのび釣りをしてみることに。

 

 

 

 

で結果・・・・・・

 

 

 

 

チビアメマス一匹・・・・・・・・

 

 

 

えぇ~い今日は奮発してホットシェフ2杯目だ!!

 

 

(たまたま緑の光を食っているみたいな写真に笑)

 

 

 

腹ごしらえが済んだら延長戦としてナイター突入!漁港でロックフィッシュ狙い。

 

 

 

クロソイ釣れた!

 

 

 

2匹目ゲットォ('ω')ノ

 

 

 

 

 

イェーイ(≧▽≦)

 

 

 

合計5匹とまぁまぁ満足して納竿。ベースキャンプに戻って、魚クサイ軍手を新しいのにして(ほんと寒いのよ)、波の音を聞きながらホットコーヒーで一服!!

 

 

 

 

あぁ~やっぱり旅って、最高だぁ・・・・・・・・・

旅に出て9日目、「きりたっぷ岬キャンプ場」にて起床。霧が非常に濃く、気温も真冬なみに低い。ここは本来予約が必要なキャンプ場でまだ営業すらしていなさそうだが、やむをえず停滞決定。

 

 

 

 

10時になってすぐにここの管理をしている温泉へ問い合わせたところ、やはり今週末からの営業だったようだ。無断立ち入り、無断宿泊したことを正直に言ったが、この悪天候もあり特別に今日一日だけ泊めてもらえることに。ありがたや(*^^)v

 

 

 

 

 

このあとトイレの掃除の方も来たが、出て行けとは言えないな、と苦笑しながらなんとか許可をいただけた。とりあえず、一日生きながらえる場所を確保できた。浜中町のみなさんには感謝してもしきれない※本当に特別なことです。真似しないでね。

 

 

 

 

きりたっぷ岬というだけあって、本当にきりたっぷりである。

 

 

 

停滞は留辺蘂以来の3日ぶり。僕は旅中の停滞は好きで、退屈ということはない。子供のころの秘密基地が手に入ったみたいだ。それにここにはきっと誰も来ないだろう。許可も撮ったので後ろめたいこともない。周りを気にせず一人で読書や保存したアニメをゆっくり観たり出来るのはなかなか贅沢な時間である。これが、本当の自由ってやつか(無職だけど笑)

 

 

お昼はカップ麺。担々麺は温まるよ(*^^)v

 

 

 

アルミ防寒着ver.2を創った。これで寒さ対策はバッチリ!

 

 

 

時々トイレに行ったり一服するときは、この簡易長靴を使います。これ、コンパクトにできてブーツの上からでも履けるスグレモノ。今回の旅のためにコーナンで買った(980円)。長期ツーリングにはおすすめです。

 

 

ま、昨日使うの忘れて結局ブーツはビチョビチョなんだけどね笑

 

 

 

 

そうそう、テントの中では服を脱いでなるべく楽な恰好でいたい。そのため寝袋に入っているのだが、どうも表面が少し濡れて冷たい。ガスコンロで乾かそうとかざしてみた。

 

 

 

 

 

 

ギャーーーー!!燃えたwww

 

 

 

それほど防寒性に影響はなさそうだが、精神的にかなりショック・・・・・。やめときゃよかった。

 

 

他にも今後の計画を立てたり、荷物や写真を整理していたらあっというまに夕方に。予報通り雨はほぼ止んでいた。

 

 

霧がうっすらと晴れてきたが、なかなか絶景のキャンプ場だったようだ。

 

 

 

こんなに断崖絶壁の上なら、年間通して風は強そうだが、いつか再訪したときはあっちのバンガローに泊まってみたいな。

 

 

 

 

さすがに一日テントに籠るのは飽きるので、ちょっとお出かけ。セイコマでいつものパスタを食べ、

 

 

漁港で少しだけ釣り。

 

 

 

でけぇカジカが釣れた!以前岩手の港で釣ったが、その時よりも記録更新('ω')ノでもちょっと気持ち悪いんだよなぁ。

 

 

 

食事と遊びを堪能した後は、すぐ近くにある「きりたっぷ温泉ゆうゆ」へ!

 

 

 

ここ浜中町は、ルパン三世の作者の出身地なのだそうで、館内もルパンでいっぱいだった。

 

 

 

 

券売機は電子決済可能!進んでるぜ浜中町。

 

 

 

相当な辺境の地だが、モンキーパンチ先生の想像力はこの街だからこそ生み出されたのかもしれない。僕もせめて、そのインスピレーションだけでもあやかりたいところだ。

 

 

 

あいにくの天気で観察できなかったが、この街は日本で唯一ラッコが観察できるという。なにより4匹だけ住んでるってのがカワイイ(≧▽≦)

 

 

 

これは見たいなぁ。

 

 

 

3日ぶりということもあり、本当に気持ちよかった。風呂上りも室内で足を延ばしてのんびりできて、いいリフレッシュになりました。いままで旅の温泉ってあまり重視してなかったけど、体力も回復できるし、ネットカフェより安いし、結構いいかも。

 

 

 

 

 

ラッコにルパン、絶景のキャンプ場に温泉。また来たくなる街を知れてよかった。あぁ、旅ってやっぱりいいですね。

 

 

 

 

 

 

ふじこのMP40、ちょっとバレル長いけどカッコイイ(*^▽^*) 濃霧の中テントに戻ってぐっすり寝ました。

 

 

 

 

 

北海道の朝は早い。こんなに明るいがまだAm4:00前である。

 

 

 

 

この公園は飲める水道と綺麗なトイレあり、芝生はまっ平という好案件だった。もちろん人なんてほとんど来ない。言っちゃ悪いが、ここに遊びに来る子供は果たしてどれぐらいいるのだろうか。

 

 

 

 

なぜか今日は寝袋がすんなり袋に収まった。

 

 

 

 

日課であるテントの撤収も慣れたもの。

 

 

 

荷物をまとめて、出発。今日は10年来の憧れであった野付半島のトドワラを見て、その後時間があれば根室まで走ってこの旅の終点である納沙布岬まで行こうという作戦。いつにも増して強行軍だが、明日しっかりした雨が降るらしいのでなるべく距離を稼いでおきたい・・・という理由。走行距離は300km前後だが果たして!?

 

 

 

 

少し走って、いい雰囲気の川を見つけた。少しだけ釣りをしてみる。

 

 

 

 

 

まるで移り行く季節に抗うかのように一滴づつ溶けていく残雪。その一滴は大地に染み込み、集まり、やがて一つの一体化した流れとなって川を造る。

 

 

 

 

 

そしてその流れは無数の命を育み、奪い、意味を与え、

 

 

 

大海へと注ぐのである。

 

 

 

 

 

 

結局何も釣れずに終了。しかしこの後、なんとヒグマに遭遇。

 

 

 

十分な時間があったが焦ってまたもや撮影には失敗。なぜか爆竹掴んでたし笑 道路上に2匹いたんだけど、あまりのデカさに一瞬動物って分からなかった。めっちゃ怖かったです。

 

 

 

 

出るとは聞いていたが、まさかこんな国道に普通に出てくるとは。しかも次の街まで3kmくらいしかないぞ。恐るべし知床。

 

 

 

 

標津(しべつ)という町で少し早めの昼ごはん。

 

 

 

○○ベツという地名は北海道でよく見られるが、たいてい”別”の字を当てることが多い。ここ標津町のようにベとツの間で区切るパターンは珍しい。ちなみにベツはアイヌ語で川という意味だそうです。

 

 

 

走っていると、お!ロシアっぽい建物!

 

 

確実に東に近づいているんだね。

 

 

 

野付半島の入り口に到着。

 

 

 

地図で見てもらったほうが分かりやすいが、海に奇妙な形で突き出た半島である。この先端付近にあるのが「この世の果て」と称されるトドワラ。なんでも立ち枯れの木が数本立っているのみのあまりに無味乾燥な場所だという。だがその枯れ木も腐食が進み、立っているのが見られるのはあと何年もないらしい。この前にみたタウシュベツ橋梁と同じく、時限的な場所なのだ。今回の旅で是非とも訪れてみたい場所であった。

 

 

 

駐車場に到着。信号は一切ないが、ここまで分岐から20kmくらいはある。ちなみに、ハンターカブで川崎から来られた方もいて、少しおしゃべりしました。

 

 

 

 

 

トラクターで先まで乗って行けるようだが、体を温めるためにも歩いて行こう。

 

 

ふぅ、歩くと結構暑いんだよね。

 

 

 

 

この場所を知ったのも10年ほど前。憧れ続けた地の果てが、今すぐそこにある。言葉に出来ない高揚感に浸りながら、一歩づつ、一歩づつ歩き続けた。

 

 

 

 

 

これが、僕の見たかった景色なのか。

 

 

 

 

 

何故僕は、この場所を求めたのか。

 

 

 

 

 

 

 

これほどまでに死は美しく、ありふれたものであると知るためだったのか。朽ち果てる寸前まで人を魅了し、惹き付けるこの光景に。

 

 

 

 

全ての道には始まりがあり、終わりがある。

 

 

 

 

 

 

それぞれが歩んだ道の交差する場所こそ、本当の果てなのかもしれない。

 

 

 

 

 

この場所はもうすぐ、本当に何もなくなるのだろう。

 

 

 

 

 

 

でも、ここへ到達したという僕の記憶が、新たなる道を歩みだすのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トドワラ、本当にいい場所だった。写真は出会った方に撮ってもらった。ありがとう。

 

 

 

 

 

往復で40kmくらいはある場所だったため、少しペースを上げてすすも・・・おっ??

 

 

 

 

あの鳥は!?

 

 

 

 

ワシだ!!初めて見た(≧▽≦)

 

 

 

 

と、道は空いているが北海道東部は驚きと発見の連続のため、なかなか進むことが出来ない。

 

 

初めて目的地の根室という字が見えてきた。

 

 

 

風は冷たいが、止まって景色を眺めている分には寒さは感じない。

 

 

 

 

牛さんカワイイ(≧▽≦)

 

 

 

ずーと、まっすぐな道。でも休憩大事('ω')ノ

 

 

 

 

いよいよ夢への分岐点が見えてきた。

 

 

 

 

もちろん、左に進みます。明るい時間に着けるかどうかってところだが、北海道の日の長さを信じることに。

 

 

 

 

 

ゲッ!自動車専用道!

 

 

 

迂回して、根室の街へIN!!燃料や食料を調達!

 

 

 

 

ガソリン安っ!!

 

 

 

 

 

いたるところに北方領土返還の看板が。ちょっと、異常なくらい。ここに住んでいる子供は毎日このプロパガンダを見て育つのか。

 

 

 

 

 

でも路地をまがると、なんとなくロシア的な建て物が目に留まる。

 

 

 

それとも単に古いだけなのか。

 

 

 

 

おそらく日本最東端の100均へ。昨日買ったアルミポンチョがもうボロいので、新しいのを探しに。

 

 

クッソ寒いのにここにも夏用品コーナーが・・・・本社の人にぜひ来ていただきたい、普通に防寒必要だよ笑

 

 

街を抜け、どこまでも続く平原を走る。

 

 

 

 

なんとか日没までには間に合いそうだ。

 

 

 

 

ただただ、行ってみたかった。僕の遺伝子はそう言っていた。

 

 

 

 

なら走るしかないだろ?

 

 

 

 

 

 

僕の夢、7年越しの挑戦まで、あと10km。

 

 

 

この先か?

 

 

 

 

 

 

 

 

2025年6月3日17:20分 日本最東端 納沙布岬到達!!

 

 

 

 

 

 

ついにやったぜ!四端制覇!

 

 

 

 

相棒を被写体に。

 

 

 

 

特に何かあるわけでもないが、この有無を言わさぬ最果て感に感動した(≧▽≦) ここは本土四端の中でも、最も最果て感がある場所だと思う。

 

 

 

 

 

 

ここで飲むコーラは最高に旨い!!

 

 

 

 

Last Runと名打った今回の旅。

 

 

 

 

7年前、日本を制覇しようとして行けなかった場所への挑戦、即ち僕の旅の終点を意味していた。

 

 

 

 

でも、旅に終わりなんてなかったんだ。この水平線の向こうに、まだ見ぬ世界と友がいるのだから。

 

 

 

 

それなら、行くしかないだろ?

 

 

 

 

 

さぁ、行こうぜ!!

 

 

 

 

 

 幻想の岬をたっぷりと堪能し、たっぷり勇気をもらって、今度は家に帰る新たな旅が始まった。

 

 

 

 

 

 

その矢先に、ずっと探していたモノを見つけた。

 

 

 

キリル文字の看板!!話には聞いていたが、実物を見れて大興奮(≧▽≦)

 

 

日本にいながらキリル文字が見れるなんてそうそうない。改めて、本当に遠くまで来たんだと実感。そもそもこの旅は、日本最東端を目指すと同時に、僕の愛するロシアへと自分の力で少しでも近づく旅でもある。いつか、本当にロシアに行けたらいいな。

 

 

 

この看板を造った人達はきっと、日本とロシアがもっと仲良くなれるようにと考えたんだろうなぁ。

 

 

 

 

 

暗くなってきたころ、根室市街に帰ってきた。

 

 

 

 

雪国ならではの看板を発見し、

 

 

 

日本最東端の駅を見て、

 

 

もう一回ロシア語が書いてある看板も目に焼き付けて

 

 

 

名物焼き鳥弁当を・・・・

 

 

 

 

売り切れで食べれずにこちらで済まして(到達記念で旨いものが食べたく奮発したが微妙だった。セコマのホットシェフにすればよかった。)

 

 

 

 

 

 

一路、キャンプ場へ向け出発!この時間の長距離移動は冷えるぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

真っ暗な道を、貧弱なライトを頼りに突き進む。野生動物の恐怖が付きまとうが、明日の雨を考えるとどうしてもキャンプ場に付いていたいところ。

 

 

 

 

 

コンビニの駐車場でコーヒーを沸かし、温まる。

 

 

 

 

 

 

この直後、霧が濃くなって視界がかなり悪くなる。やがて霧は雨に変わったが、気にせず走行を続けた。

 

 

 

 

 

そして風吹きすさぶ夜11時過ぎ、目星を付けていた「きりたっぷ岬キャンプ場」についたが・・・・・

 

 

 

よ、予約が必要だと・・・・?無断宿泊はお断りとある。

 

 

 

 

 

それに、駐車場にはゲートが掛かっている。これは、まだ営業していないパターンか。無料であるからして予約もクソもないと思っていたが、きちんと調べるべきだった。完全に自分のミスである。

 

 

 

 

全身ずぶ濡れ、気温もさらに低くなり、嵐のように風が容赦なく吹き付ける。なにより疲労が限界。右も左も分からないほど霧が濃く、真っ暗で、不慣れな土地で一人ぼっち。状況としては、最悪に近い。

 

 

 

 

 

 

さすがにこの状況で寝床を探す気にはなれず、風を避けれる管理棟の横にテントを張って就寝してしまった。明日早めに起きて、連絡してみよう。

サロマ湖畔、キムネアップ岬キャンプ場にて起床。

 

 

 

 

昨晩は何とか眠れたものの、気温は10度を下回っていてかなり寒かった。

 

 

 

せめて上着だけでももう一枚欲しいところだが、店に入ってもなぜか夏服しか置いておらず、入手は困難を極めている。今日のルートで割と大きな町は監獄で有名な網走と、その先にある斜里という町の2つのみ。このどちらかで、何としてでも入手せねば。

 

 

 

 

コーヒーを飲み、荷物をまとめて出発!寒い!笑

 

 

 

謎のオブジェをパシャリして

 

 

 

まずは、予定通り網走監獄へ。

 

 

 

入場料500円だと思っていたら1500円だった。1500円だと知っていたら来なかった。

 

 

 

 

見えてきた。

 

 

物々しい入り口。

 

 

 

 

 

捕まった~って、ちょっと分かりにくいかな?

 

 

 

博物館には至る所に蝋人形で出来た囚人と看守がいる。

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり武器が気になる。

 

 

 

この監獄、ゴールデンカムイでも出て来たやつだ。

 

 

 

本当にそのまんまで残っていて、ちょっと感動。

 

 

 

1時間ほど掛けてたっぷり見学し、

 

 

 

 

網走市内のマックで昼食&今後の作戦会議。久しぶりのマックなのでめちゃ旨かった。

 

 

 

今回は出発してから毎日無料キャンプ場暮らしという贅沢な?旅だったが、網走を過ぎるとしばらくそういった場所はないようだ。ただいまの時刻は昼の12時。今後のためにもなるべく距離を稼いでおきたいが・・・・・

 

 

 

結局考えはまとまらず、お決まりの「行けるとこまで行ってから寝床を探す」作戦に( *´艸`)

 

 

 

毎回毎回まったく計画性のない旅だ( ´∀` )

 

 

 

ううう・・・寒い・・・・30分走ったら休憩、を繰り返して少しづつ進む。

 

 

 

 

道の駅に協設されているモンベルを発見。

 

 

 

 

暖かそうな服は・・・・・・あるにはあるが1万越え・・・・・・うん、無理だ!

 

 

 

 

網走の服屋でもなかったし、斜里のダイソーで使えるアイテムでも探してみる。

 

 

 

 

 

 

なんかよさげなの見つけた(≧▽≦)!!300円でどれほどの効果があるのか分からないが、この先店もないため今日はこれで耐える!

 

 

 

 

その後、「天に続く道」という場所に行ってみた。

 

 

 

 

止まって写真を撮るのも面倒に感じるほど爽快な坂道であった。

 

 

 

と言っても上り坂では25kmしか出ないんだけどね(*´Д`)

 

 

 

 

街を過ぎると、いよいよ知床半島に。

 

 

絶景の連続!!

 

 

 

エゾシカが飼育されている。あれほど大雪山にいるのに・・・・・

 

 

 

 

オシンコシンの滝、という名所があるようだが・・・・・・・

 

 

 

 

 

わざわざ降りて歩かなくても、これ以上の景色はないだろう。

 

 

 

その先にある、「道の駅 ウトロ」で長めの休憩をとる。結構走ったからね。

 

 

まだテントを張るには明るいが、まるで冬のように冷え切った体で果たして知床峠は越えられるのか?よし、あれを使うしかあるまい。

 

 

※縦写真しか撮っていなかった

 

 

アルミポンチョを内側に着て、カイロを4枚貼って出発!かかってこいや知床峠!

 

 

 

すぐに標高が上がり気温は下がったが、意外にも効果はかなりある。これは、なかなかいい買い物だったかもしれない。

 

 

雪残る羅臼岳。

 

 

 

残雪ってか、普通に雪!!

 

 

 

知床峠(738Ⅿ)到達!!

 

 

 

 

 

 

アルミポンチョを着ていてもクッソ寒い!!5度くらい(; ・`д・´)

 

 

 

 

冷たく乾燥した風が容赦なく顔面に襲いかかる!

 

 

 

 

 

しかし、タイミングがよかったのかなんと雲海を見ることが出来た。

 

 

 

 

コーヒーを沸かして飲みながら、目に焼き付ける。

 

 

 

 

厳しい自然の中でしか見られない、本当の絶景だった。

 

 

 

峠を下ると、北方領土のどれか(笑)が見えてきた。テンション爆上がり。

 

 

 

 

ロシア国歌を熱唱しながらふもとの羅臼まで突っ走る(*^^)v

 

 

 

 

Славься, Отечество наше свободное,
Братских народов союз вековой,
Предками данная мудрость народная!
Славься, страна! Мы гордимся тобой!

 

 

ふぅ(*´Д`)

 

 

 

 

 

羅臼の川で少しだけルアーを投げたが何も釣れず。

 

 

 

極寒の峠攻めを終え町に降りてきたが、道の駅はなんだか落ち着かない。とても一泊できる感じではない。

 

 

 

 

20kmほど走ったところで、漁港の横に公園を発見。

 

 

 

 

ほとんどキャンプ場と変わらない居心地の良さ。これはありがたい。一人ぼっちで野宿って、なんでこんなにワクワクするんだろう?

 

 

 

ラーメンを食べた後、歩いて漁港に行ってみた。

 

 

 

なかなかいい型のガヤ(エゾメバル)一匹釣って、終了。今日もツカレター(*´Д`)