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埼玉県から北海道は日本最東端、根室市納沙布岬まで行って帰って来た僕のカブ。
当然いろいろガタが来ているので、帰宅後数日掛けてゆっくりメンテしました。
まず満載の荷物を外して
すっきり!
ちなみにキャリアはこうして板で延長して使用してました。黒いバンドはなにも載せていないときに押さえておくためのもの。
ネジに緩み留め剤を垂らすのがポイント。
リアボックスが後ろに下がらないよう、サイドバッグとテントでバランスをとっています。
いままでいろいろ試しましたが、今回の方式が完成形に近い。
ただし見た目重視で前になにも載せていないので、停車すると後ろに倒れます笑。
お次はミラー交換。
左は元から折れているので右だけ。法律上原付はこれでもOK。
その次はオイル交換します。やきそばのカップを使うのがポイント。
もちろん真っ黒です。オイルは今回安いDCMのやつにしました。G1もいいんだろうけど、燃えるゴミで捨てれるこちらはかなり便利です。一応北海道のホームセンターってことで。
ドレンボルト忘れずに。
さらに作業は続き、チェーンの清掃&注油。
僕のカブは下のチェーンカバーが壊れているのでこの状態で走っていたが、やはり汚れを巻き込むし注油回数も上がる。どこのバイク屋でも付けたほうがいいと言われてきたが、やっと必要性を痛感した。
その後はいよいよ一番やりたくないタイヤ交換。
新品はすでに注文済み。
外して
綺麗にして
結束バンドで留めて(重要)
イッキにはめる!!
そしてはめる!これが一番難しい。
ふぉぉぉぉぉ!!
完成。バイク屋ってやっぱすげーや。
ちなみに廃タイヤはカッターでリムの部分を切り取って燃えるゴミと不燃ごみに分けて捨てれば処分費用を節約できます。
仕上げに洗車!
泥も、油も、サビも、シカの返り血も、全部綺麗に落として
完成!やっぱりカブはジャージに軍手、半ヘルで走るのが流儀!
後ろの荷物がなくなって大分快適になったカブで向かった先は、こちら。
我らがセイコーマート!茨城県阿見店へ。
ここでカツ丼を食し、 この旅の締めとする!!
うまい!!
いかがだったでしょうか、日本最東端を目指す最後の旅。なるべく早く文章に残しておきたくて、大分駆け足になってしまったかな、というのが書いてみての本音。誰が見ているわけでもないけど、強く記憶に残っているうちに記録が出来てよかった。正直いままでで最も過酷な旅だったので、しばらくは家で平和に過ごしたいと思っています。金も無いしね。でもしばらくして記憶が曖昧になってきたら、自分でこのブログを読むんでしょう。そしてその時、また大きな旅に出たくなるのかもしれません。
それでは、また。
2025年7月5日 CHIHIRO
北海道最終日の朝は小樽某所の公園で起床。
ここは街からそれほど離れていないが、夜中に人が来て騒ぐようなこともなく快適に過ごせた。
今日は15時出港のフェリーに乗るだけ。港は5分とかからず着く距離にある。なので午前中は公園でのんびりすることに。
札幌から来た方に話しかけられ、葉巻とバームクーヘンを頂いた。朝食として有難くいただく。
コーヒー片手に、葉巻で一服。野宿生活2週間目とは思えない優雅な朝だ笑
読書をしていると、恰幅のいいおじさんに話しかけられた。
Mさんというこの方は、なにやら地元の名士らしく、次から次へと面白い話をしてくれた。彼に僕の夢を語ると、熱心にアドバイスと応援をしてくれた。
記念にパシャリ。
Mさん、ありがとう。またお話しましょう!!
思わぬ出会いで午前中を有意義に使うことが出来た。そろそろ、行きますか。
ものの2分で小樽港フェリーターミナルに到着!!
早速チケットを購入。最も安いツーリストCは満席でAクラスになってしまった。
そして待合室で、どうしても食べたかったコイツを食らう!!
豚丼大盛!!ホットシェフの中で一番旨い!まぁ、埼玉や茨城にもあるんだけどね。
お土産売り場を覗くと、これまた美味しいモノを見つけてしまった。
ロイスのチョコチップ。北海道の美味しいものと言えばセコマと双璧をなすお菓子だ。間違っても海鮮ではない。
旅も終わりに近づき金欠ではあるが・・・・・・
買ってしまった。
まだ時間があったので港を散歩することに。
餌木を投げていた方に話しかけてみた。かつてはイトウもやっていたらしくとても興味深い話もしてくれて、僕がヒマなばかりに1時間近くも話し込んだ笑 ありがとう、またいつか釣り談義しましょうね。
ようやく出港時間になって乗船。結構豪華な船です。
さようなら北海道!また来るぜ!
10日間遊びまくった寒くて、暖かい場所。やがて水平線の彼方に消えていった。
待ち時間に仲良くなったライダーさん(フライフィッシャーでもある)と飲み食いしながら夜まで話し込み、お互い眠くなってきたところで部屋に戻った。
なんだか今日はいろんな人とたくさん喋った一日だった。一人ぼっちの旅を終えて寂しかったんだろうか。やっぱり面白い人と友達になって話すのはいい。
翌日、定刻通りに新潟到着!艇庫にてなんと野付半島で出会ったハンターカブ乗りと再会!ちょうど同じペース(彼は逆回り)だったようだ。記念にパシャリ。
昨日話した方にも別れを告げ、出発!!またどこかで会いましょう!!
出発してすぐ、新潟市のマックへIN。今日の作戦を練ることにする
問題なのは夜に降る予定の雨と、タイヤである。
新潟市から春日部市までは下道だと300km超はある。一日で走り切るには限界に近い距離だ。どこかで一泊したいが、明日も雨らしい。それに家からもふくめて4000kmくらいは走ったこのタイヤ。いつパンクしてもおかしくないほどツルツルだ。新潟市で交換したいところだが、荷物が満載のためタイヤだけ買って自分で交換するしかない。道具は揃っているが、できれば家でゆっくりやりたい作業である。
考えること1時間、とりあえず行けるところまで行って考えるいつもの作戦に('ω')ノ
新潟市は初めて来たので、結構道を迷った。
なぜかイランの国旗みたいなカラーリング笑
街を抜け国道49号に入れば、もう知っている道。このまま会津までまっすぐ行けばよい。
何度か来たことのある公園で休憩しようと思った矢先、雨が降って来た。予報よりだいぶ早いじゃねぇか!
内地に戻ってきたが、山間部ともあり雨天の移動は冷える。
会津若松に着くころには雨はあがったものの、いつ降ってもおかしくない空模様である。
結局その後も雨は降ったりやんだりで、いくつかの温泉街を抜けた先にあるダムで昼食をとった。
乗り入れできる屋根もあり、なかなかいい眺め。
旨い!!
コーヒーで体を温め、再出発('ω')ノ
「道の駅 たじま」で休憩。なぜか誰もいなかった。
ここから山を降りれば、もうガス欠や動物に怯えることはない。
下山中、濃い霧に包まれ、今では1000km以上も遠い場所になってしまった霧多布岬を思い出した。あれから一週間ほど経ったが、もうずっと前の事のようにも、つい昨日のことにも思えてくる。
下山して矢板市に入ったところで、やはりというかなんというか、リアタイヤがついにパンクした。
予想はしていた。覚悟もしていた。だがやはりこの時間のパンクというのは精神的にもしんどいものである。
不幸中の幸いと呼ぶべきか、2kmほど先に見知った公園があったのでそこまで押して修理することに。
まずはレッドブル注入(自分に)
パンク修理剤を試したが、あっけなく失敗。一度これで直ったことがあるが、どうもタイヤが膨らんだら即座に注入を止めたほうがよさそうだ。
タイヤ外すか・・・・・・
ここからは気合で直したので写真なし。途中ブレーキシャフトを曲げてしまうミスがあったものの、なんとかチューブを新品にして修理完了。
決して、楽観視していたわけではない。ただ、自分を試したかった。旅先でのパンク修理は一度失敗したことがある。今回は旅の集大成として、自分で直せるようになったか知りたかった。いままでは為す術がなかった旅中のパンク。今回初めて完璧に直せた。自分の成長を感じた。
しかしかなり体力を使ったので公園で仮眠。
この公園で一泊しようかとも思ったが、家まではちょうどあと100kmくらい。頑張って帰ることにした。
深夜0:00を過ぎ、国道4号に入ればあとはまっすぐ帰るだけ。僕はただただ、走り続けた。
この旅で出会った全ての人と、生き物と、すばらしい北の大地に思いを馳せながら。
きっと僕はまた、あの場所に行くんだろう。
2025年6月11日Am3:00 埼玉県春日部市に無事帰還。
めちゃくちゃ楽しかったぜ(≧▽≦)
AM8:00、某所にて起床。昨日の雨でぬれたテントもすぐに乾くほどの快晴。
この場所は上陸初日に見つけた、野宿にはなかなかいい場所だった。夜中に叫ぶキツネを爆竹で追い払った以外は来訪者もおらず、たっぷりと睡眠をとることが出来た。
ただし水道はないので、長居はせず出発。
今日は予定がてんこ盛りだ。苫小牧から札幌へ向かい、そこから北海道の出口小樽へ向かう。距離的には大したことないが寄りたいところがいくつかあるので、あまりのんびりとはしていられない。
苫小牧市に入り、朝マックで朝食。コンセントも借りてカメラの充電も行う。
アニメを見て過ごしていたら昼近くになってしまったので、そのまま昼食を追加注文。
朝マックと昼マックを一度に注文したのは初めてだ。
2時間以上滞在してカメラもフル充電になったところで、出発!結局のんびりしてるじゃないか・・・・・・
千歳市~
恵庭市~
北広島市~
札幌到着!!
札幌に来たらぜひ立ち寄ってみたい場所があった。
水曜どうでしょうの聖地、旧HTB本社跡!!
現在は移転してセイコマになっているが、その一角にはOnちゃんで記念撮影。
普通に暑いのでベンチでアイスを食す!
すぐ裏には前枠後枠で使われたあの公園が今もある。
「え~みなさんこんにちは!水曜どうでしょうです!」とこんな感じだったかな?
日曜日とあって普通に地元の子供たちが遊んだいた。ここも、彼らにとっての日常なんだなぁ。
その後、完全な寄り道とはなるが行ってみたいスポットを見つけたので少しばかり山を登る。
それは、ここ!
巨大なモアイ像やストーンサークルがある「真駒内滝野霊園」!
僕は古代のミステリーが大好きなので大興奮(≧▽≦)
このストーンサークルで、綺麗な女性に思わず声を掛けてみた。
1人だったので、「よかったら写真撮りましょうか?」と話しかけたのだが、まさかの外国人。咄嗟過ぎてしどろもどろの英語になってしまった。僕と同じで髪を個性的な色に染めていたのでそのことについて話したのは憶えているけど、言いたい言葉が全然出てこない。
お互い写真を撮り合い、笑顔で手を振って彼女と別れた後、得も言われぬ敗北感に襲われた。
せっかく彼女にも僕の写真を撮ってもらうのだから、こうして三脚を掲げて交信しているネタとかやればよかったんでないの?
「I have an idia!」って言ってさぁ
その後に「It's very handy. If you like trip,Why don't you get the trypod?」とか言って会話を初めてさぁ
落ち着いて考えるとポンポン英語が出てくる。外国語を話すには知識ではなく気持ちの持ちようだと学んだ。言葉が通じなくても友達になれるけど、世界中の人ともっと仲良くなれたら、きっと素晴らしいだろう。
その後は札幌市内に戻り、時計台を道路からチラ見して
超久しぶりに高いビルを見て
フェリーターミナルのある小樽まで走る。
と言っても出港は明日の午後なので、夜景を見るのが目的。
夜景がきれいに撮れる日暮れ寸前になんとか間に合ったけど、道路からではうまく写真が撮れなかった。
めちゃくちゃ狭いセコマで夕食を購入し、
近郊の公園でまたまたプチ晩酌!
10日間、走りに走った北海道。最後の夕食、最後の宿泊。あのどこまでも続く平原や冷たく寂しい夜が再び、遠い、遠い場所になってしまった。
食べた後、改めて歩いて小樽運河を観に行った。
綺麗でした( ´∀` )
戻って公園で就寝。そこそこ都会なので、通報されないといいけど・・・・・・
北海道の朝は早い。3時を過ぎるころには東の空が白み始め、最初で最後のいつもの朝を迎える。僕はこの瞬間、どこかずっと遠くへ行かなければならないような気がした。
徹夜すると宣言しておいて少し寝てしまったので、急いで撤収して襟裳岬へと向かう。
うぅぅ寒い・・・・・・・
お墓?ではないと思うが、なんだかよくワカランものを横目に走って
襟裳岬駐車場に到着!!
にしても、すんげー傾斜だ。
決して特殊なレンズを使っているわけではないんですよ。
まだ3:45分なのに、太陽が昇ってきた。
わざわざ朝に来た理由は、僕の最近ハマっている漫画のワンシーンでここからの朝焼けがあったから。その作品ではえりも岬とは明記されてないけど、さっきのそり立つ駐車場を実際に見てここだと確信。
さ~て陽も昇って来たし、先端まで行ってみよう!
パシャ!!
う~んこれじゃ誰だか分かんないな。
パシャ!
ちょっと遠いか?ってかさみー!
パシャ!
これ以上ズームすると看板が…さむい・・・・・・
とここでデジカメの電池切れ。2週間近く写真を撮りまくっていたので仕方がない。マックによって充電しないとな。
岸壁を見まわしたが、あいにくアザラシは発見できなかった。
というか居てもこの距離じゃ分からないかも。次に北海道に来るときは、双眼鏡を持ってこようか。
早朝の絶景を観終わった後、もはや定番になっている通称「漁港隣接型公園」にてテントを設置。昨晩はうたたねしかしていないので眠気が限界に近いが、寝過ごすと今度はテント内で熱中症になるのでアラームを掛けて就寝。
じゃ、おやすみなさい。
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なぜか家よりも熟睡すること4時間後、やはり軽く脱水症になりかけて起床。
水道水をがぶ飲みしてから出発!!
今日のイベントは早朝の襟裳のみ。あとは約150kmひたすら移動である。釣りもしなければ名所にも寄らない。一見退屈だが、走っているだけでも僕は好き、というかむしろ気持ち的に楽なぐらいだ。たまたま寄った道の駅や公園なんかでジュースでも飲めばそれで最高。う~んなんか陰キャみたいな発想だ・・・・・・ ちなみに到着予定地点は初日に見つけた某所。その手前で北海道最後の温泉に浸かる、というざっくりしたプランで出発。
セイコマでもう何個目か分からないパスタを食べ早めの昼食に。北海道コンビニの例にもれずゴミ箱はなかったがイートインを利用したらゴミを回収してくれた。
40km先のセコマで一服。北海道では店頭の灰皿もほぼ撤去されているので珍しい。
おなじみの「漁港隣接型公園」で休憩&チョイ釣り。
と思ったら雨が降ってきやがった(; ・`д・´)
この漁公(漁港隣接型公園)には雨除けとなるのがトイレのひさししかない。
トイレに籠るのはさすがにイヤだし・・・・・雨装備にして出発する。
少し先のコンビニでおやつタイム。
空気が乾燥しているためか、意外にもビチョビチョにはなっていない。
今日3件目のコンビニでようやくゴミ箱を見つけたため、あるものを捨てることに。
アルミ防寒服ver.2、通称アルミンである。
白糠を過ぎたあたりから空気感がガラッと変わり昨日一日は着ずとも凍えるようなことはなかった。これから道央に向かうにあたって出番があるとも思えないので捨てることにした。畳めるとはいえバイク旅中には少しでも荷物を減らしておきたい。
さようならアルミン。僕を護ってくれてありがとう。君がいなかったら凍え死んでいたに違いない。またどこかで一緒に旅をしよう。
3日間僕を護ってくれたアルミンとの別れは、確実に旅の終着地に近づいていることを僕に実感させた。
北海道内でも気温にずいぶん差があり、道央と道東ではだいたい2か月くらいのラグがあるのではないか。
これで毎日苦しめられた寒さや乾燥ともおさらばだ。
それと同時に、すっかり見慣れた信号も渋滞もない道路や息をのむ絶景も段々と非日常になっていく。
それが今の僕にとっては必要であり、同時にとても悲しいことなんだ。
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なんだか今日は走りながらセンチメンタルなことばかり考えてしまったので、温泉に入ってさっぱりしよう!!
「門別温泉とねっこの湯」に到着。北海道最後の温泉だ(*^▽^*)
とねっことは、仔馬のことみたい。そういえばここ門別は競馬場があったっけ。
ウマ娘ではない!と言い切っているが館内にはウマ娘もいる。
ひとっぷろ浴びてコーヒー牛乳でリラックス。500円とは思えない快適な施設でした。
1時間ほどまったりして、外に出てみると
すごく綺麗な夕焼け?でした。見たことがないほど紫がかっているが、どういう原理でこうなるのだろう?
有難いことに施設内の広場に水道があったので、給水してから出発。今日泊まる予定の場所には、水道がないことを確認済みなので。
20分ほど走ったところで買い物。サッポロドラッグの略なのかなぁ?北海道内ではよく見かけるので記念に(?)入ってみた。特に変わったことはなくジュースとおつまみだけ買った。
出発した直後にまぁまぁな雨量の雨が降ってきたが、昼に雨対策をしてそのまま走ってきたので気にせず突っ走る。宿泊地には東屋があったからなんとかなるだろう。
途中セイコマによって夕食をとったあとはひたすら真っ暗な道を雨に打たれながら走り抜き、20:30、苫小牧にほど近い某所に陣地を構えた。
乾いたベンチと濡れない空間がありがたい。この上にマットを敷いて寝ようかとも思ったけど、蚊がいたのでやめておいた。とりあえず道東を巡り一周して帰って来たということで今夜はプチ晩酌。
僕は酒を飲まない主義なので、ガラナで乾杯(一人だけど)。地図上の点でしかなかった場所がこうして繋がり、1つの道になった瞬間だった。