「~Last Run~東へ」 ⑫帰路 | パイェーハリ!

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バイクと旅と釣りと独り言のブログ。Поехали!(パイェーハリ!)とは人類初の宇宙飛行を成し遂げたソビエトの英雄、ユーリガガーリンが地球を旅立つときに発した言葉で、さぁ行こう!という意味です。

北海道最終日の朝は小樽某所の公園で起床。

 

 

 

ここは街からそれほど離れていないが、夜中に人が来て騒ぐようなこともなく快適に過ごせた。

 

 

 

 

今日は15時出港のフェリーに乗るだけ。港は5分とかからず着く距離にある。なので午前中は公園でのんびりすることに。

 

 

札幌から来た方に話しかけられ、葉巻とバームクーヘンを頂いた。朝食として有難くいただく。

 

 

 

 

コーヒー片手に、葉巻で一服。野宿生活2週間目とは思えない優雅な朝だ笑

 

 

 

読書をしていると、恰幅のいいおじさんに話しかけられた。

 

 

Mさんというこの方は、なにやら地元の名士らしく、次から次へと面白い話をしてくれた。彼に僕の夢を語ると、熱心にアドバイスと応援をしてくれた。

 

 

 

記念にパシャリ。

 

 

 

Mさん、ありがとう。またお話しましょう!!

 

 

 

 

思わぬ出会いで午前中を有意義に使うことが出来た。そろそろ、行きますか。

 

 

 

 

ものの2分で小樽港フェリーターミナルに到着!!

 

 

 

 

 

早速チケットを購入。最も安いツーリストCは満席でAクラスになってしまった。

 

 

 

 

そして待合室で、どうしても食べたかったコイツを食らう!!

 

 

 

 

豚丼大盛!!ホットシェフの中で一番旨い!まぁ、埼玉や茨城にもあるんだけどね。

 

 

 

お土産売り場を覗くと、これまた美味しいモノを見つけてしまった。

 

 

 

ロイスのチョコチップ。北海道の美味しいものと言えばセコマと双璧をなすお菓子だ。間違っても海鮮ではない。

 

 

旅も終わりに近づき金欠ではあるが・・・・・・

 

 

買ってしまった。

 

 

 

まだ時間があったので港を散歩することに。

 

 

 

餌木を投げていた方に話しかけてみた。かつてはイトウもやっていたらしくとても興味深い話もしてくれて、僕がヒマなばかりに1時間近くも話し込んだ笑 ありがとう、またいつか釣り談義しましょうね。

 

 

 

 

ようやく出港時間になって乗船。結構豪華な船です。

 

 

 

さようなら北海道!また来るぜ!

 

 

 

10日間遊びまくった寒くて、暖かい場所。やがて水平線の彼方に消えていった。

 

 

 

 

待ち時間に仲良くなったライダーさん(フライフィッシャーでもある)と飲み食いしながら夜まで話し込み、お互い眠くなってきたところで部屋に戻った。

 

 

なんだか今日はいろんな人とたくさん喋った一日だった。一人ぼっちの旅を終えて寂しかったんだろうか。やっぱり面白い人と友達になって話すのはいい。

 

 

 

翌日、定刻通りに新潟到着!艇庫にてなんと野付半島で出会ったハンターカブ乗りと再会!ちょうど同じペース(彼は逆回り)だったようだ。記念にパシャリ。

 

 

 

 

昨日話した方にも別れを告げ、出発!!またどこかで会いましょう!!

 

 

 

出発してすぐ、新潟市のマックへIN。今日の作戦を練ることにする

 

 

 

問題なのは夜に降る予定の雨と、タイヤである。

 

 

 

新潟市から春日部市までは下道だと300km超はある。一日で走り切るには限界に近い距離だ。どこかで一泊したいが、明日も雨らしい。それに家からもふくめて4000kmくらいは走ったこのタイヤ。いつパンクしてもおかしくないほどツルツルだ。新潟市で交換したいところだが、荷物が満載のためタイヤだけ買って自分で交換するしかない。道具は揃っているが、できれば家でゆっくりやりたい作業である。

 

 

 

 

考えること1時間、とりあえず行けるところまで行って考えるいつもの作戦に('ω')ノ

 

 

 

 

 

 

新潟市は初めて来たので、結構道を迷った。

 

 

 

 

なぜかイランの国旗みたいなカラーリング笑

 

 

 

 

街を抜け国道49号に入れば、もう知っている道。このまま会津までまっすぐ行けばよい。

 

 

 

 

何度か来たことのある公園で休憩しようと思った矢先、雨が降って来た。予報よりだいぶ早いじゃねぇか!

 

 

 

 

内地に戻ってきたが、山間部ともあり雨天の移動は冷える。

 

 

 

 

会津若松に着くころには雨はあがったものの、いつ降ってもおかしくない空模様である。

 

 

 

 

結局その後も雨は降ったりやんだりで、いくつかの温泉街を抜けた先にあるダムで昼食をとった。

 

 

 

 

 

乗り入れできる屋根もあり、なかなかいい眺め。

 

 

 

旨い!!

 

 

 

コーヒーで体を温め、再出発('ω')ノ

 

 

 

「道の駅 たじま」で休憩。なぜか誰もいなかった。

 

 

ここから山を降りれば、もうガス欠や動物に怯えることはない。

 

 

下山中、濃い霧に包まれ、今では1000km以上も遠い場所になってしまった霧多布岬を思い出した。あれから一週間ほど経ったが、もうずっと前の事のようにも、つい昨日のことにも思えてくる。

 

 

 

 

 

下山して矢板市に入ったところで、やはりというかなんというか、リアタイヤがついにパンクした。

 

 

 

 

 

予想はしていた。覚悟もしていた。だがやはりこの時間のパンクというのは精神的にもしんどいものである。

 

 

不幸中の幸いと呼ぶべきか、2kmほど先に見知った公園があったのでそこまで押して修理することに。

 

 

まずはレッドブル注入(自分に)

 

 

 

パンク修理剤を試したが、あっけなく失敗。一度これで直ったことがあるが、どうもタイヤが膨らんだら即座に注入を止めたほうがよさそうだ。

 

 

 

タイヤ外すか・・・・・・

 

 

 

 

ここからは気合で直したので写真なし。途中ブレーキシャフトを曲げてしまうミスがあったものの、なんとかチューブを新品にして修理完了。

 

 

 

 

決して、楽観視していたわけではない。ただ、自分を試したかった。旅先でのパンク修理は一度失敗したことがある。今回は旅の集大成として、自分で直せるようになったか知りたかった。いままでは為す術がなかった旅中のパンク。今回初めて完璧に直せた。自分の成長を感じた。

 

 

 

しかしかなり体力を使ったので公園で仮眠。

 

 

この公園で一泊しようかとも思ったが、家まではちょうどあと100kmくらい。頑張って帰ることにした。

 

 

 

深夜0:00を過ぎ、国道4号に入ればあとはまっすぐ帰るだけ。僕はただただ、走り続けた。

 

 

 

 

この旅で出会った全ての人と、生き物と、すばらしい北の大地に思いを馳せながら。

 

 

 

 

きっと僕はまた、あの場所に行くんだろう。

 

 

 

 

 

2025年6月11日Am3:00 埼玉県春日部市に無事帰還。

 

 

 

 

 

めちゃくちゃ楽しかったぜ(≧▽≦)