原付で行く!房総半島の旅Ⅲ | パイェーハリ!

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バイクと旅と釣りと独り言のブログ。Поехали!(パイェーハリ!)とは人類初の宇宙飛行を成し遂げたソビエトの英雄、ユーリガガーリンが地球を旅立つときに発した言葉で、さぁ行こう!という意味です。

いすみ市内の某公園で起床。

 

 

昨夜は幽霊に怯えながら眠りについたが、誰にも起こされることなく無事に朝を迎えられた。早々にテントを畳み、公園内の散歩をする。かなり高い吊り橋があってびびった。吊り橋の高さにビビったのではなく、ここから落ちた人がいるのかもしれないということに・・・・・・ちなみにネットで検索してもこの公園の心霊に関する情報はヒットしなかったが、詳細な場所は伏せさせていただく。

 

 

 

出発してまた、海岸線に戻った。

 

 

 

           

 

 

なんという気持ちのいい朝だろう、と毎回朝陽を見るたびに思う。その日見た太陽は、いつでも僕にとって一番の朝の太陽なんだ。

 

 

 

 

 

           

 

 

キャンプしたくなる海岸。といっても、明日には帰る予定なので、もう一泊という訳にはいかない。

 

 

 

 

途中の道の駅で休憩。大きな鯨の骨格の模型があった。

 

 

       

 

 

この地域も伝統的に捕鯨が盛んなようで、売店では鯨肉が売られていた。しかしバイクの旅なので生肉をお土産にするわけにもいかず、缶詰なども高額だったため断念。しっかし、腹が減った。せめて、千葉県らしい何かが食べたいが、千葉県と聞いて名物は思いつかない。

 

 

 

 

 

そんな時、僕の中で千葉と言えばの店、ヤックスが目に入った。ここでなにか名産的な安い
物が売っているかもしれない。ヤックスとは、千葉界隈で展開しているドラッグストア。多くの場合釣具店も兼ねており、店を分割して半分が薬局、もう半分が釣り具コーナーとなっている。ただレジは一緒なので、白衣を着た薬局風の店員さんがイソメをトングでつまんでカップに入れているという奇妙な画が見られる笑 

 

 

          

 

 

やっぱりあった。アリランラーメン??聞いた事ないが・・・味は少ししょっぱかったが、元々しょっぱいのは好きなので美味しかった。

 

 

 

昼食をとった公園の脇は半分護岸された磯みたいな堤防になっていた。ルアーを投げてみる。

 

 

          

 

 

サバ入れ食い。ダイソーミノーモンスターSを超早巻きで連発した。全力で巻かないと見切られるのか、普通に巻いても食ってこない。

 

 

          

 

 

 

たまにメッキも。

 

 

 

 

 

駐車場では本格的なロックショアのタックルを組んでいる人がいたけど、今回はバスタックルしか持ってきてないので港内の釣りだけして終了。ヒラマサ狙いかな?

 

 

 

 

その後も南下を続け

 

         

 

 

 

 

東京の隣とは思えないほどの開放的な海沿いを走り抜けながら 

 

 

 

         

 

 

野島埼灯台、房総半島最南端へ。ちと遠いが、混雑していたので近くまでは行かなかった。

 

 

 

 

ちょっとした珍スポットを見つけた。

 

 

 

          

 

 

(自称)ってのがいい味出してる。

  

 

 

          

 

 

中途半端に整備されている。ベンチなどもあるが、ひっきりなしに車、バイク、ロードレーサーが通りすぎていくのでゆっくりできるかというと微妙。

 

 

 

南房総市に入ったところで、おやつ休憩。さっきのヤックスで買ったのだが

 

          

 

 

 

見たことがない揚げ餅だ。

 

 

 

          

 

 

 

現代感覚がふんだんに入っているからだろうか、めちゃめちゃ美味しかったです。

 

 

 

 

      

 

 

もうすぐ日が暮れる。名もなき浜で一枚。

 

 

 

 

 

その後、富津、木更津を過ぎ、真っ暗になっても、R16を走り続けた。

 

 

 

 

 

ただひたすら、少しだけ好きになった世界へ帰るために。

 

 

 

         

 

 

 

 

結局ほぼ一日でいすみ市から館山を回って帰ってきた。深夜2時過ぎ、春日部市の自宅へ到着。ツ、ツカレタ・・・・・・