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Kuma the bearのブログ

ジェノグラフィックプロジェクトに参加し、遺伝子を検査することから自分のルーツを探っています。他には気まぐれに放射線量を測定し、その結果をアップしています。

とりあえず今朝の段階でジェノグラフィックプロジェクトに検査を依頼した結果は全て返ってきたので、とりあえず最初に父方母方でグループが違ったmtDNAのほうをまとめてみたいと思います。


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ジェノグラフィックプロジェクトの結果および提供された経路を見るとかなり似ているなというのが最初の印象です。両グループともアフリカを出たあとにAのほうは黒海南部やカスピ海南部を経て北部へ、Dのほうは海岸線沿いにアラビア半島南部を経て現在のパキスタンあたりから北部に移動しているのかなという風に見えます。


東アジア地域の分布比率はFamily Tree DNA社の統計によると


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1位 - グループM 29.33%

2位 - グループD 26.50%  ←←←

3位 - グループB 16.69%

4位 - グループF 10.06%

5位 - グループN  6.63%

6位 - グループA  5.64%  ←←←

7位 - グループC  2.21%

8位 - グループR  2.09%

9位 - グループG  0.86%


上記のような結果ということらしいです。また日本人の中での分布比率でと見た場合に「日本人になった祖先たち:篠田謙一著」の中に統計データがありました。


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日本人の1000人以上のデータから統計を取ったらしいのでかなり統計データとしては正確なものかなとも思っています。これによると父方は1位で母方は5位という日本人の多数派の系統と比較的少数派の系統の両方の遺伝を受け継いでるのかなと思います。

昨日まで進捗状況が全く変化なく、DNA ISOLATIONの状態だったのですが、やはりいきなり飛んで今朝結果が出ていました。2011年10月14日に先方の研究所へ届いたサンプルですので、実質37日間で結果が出たことになります。


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ハプログループの結果としてはグループDだとのことでした。



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とりあえず母方祖母系がハプログループAでしたので、それとは違う結果が出たのかなと思っています。

Family Tree DNA社が受け付けている各種遺伝子テストなのですが、少しまとめてみたいと思います。



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Y-DNA12のテストで他の方とマッチすることによって過去29世代で95%の確率にて関連があったとのこと。



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Y-DNA37のテストで他の方とマッチすることによって過去8世代で95%の確率にて関連があったとのこと



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Y-DNA67のテストで他の方とマッチすることによって過去6世代で95%の確率にて関連があったとのこと



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Y-DNA111のテストで他の方とマッチすることによって過去4世代で95%の確率にて関連があったとのこと


Y染色体関する標準テストで上記のような4つのレベルを提供しているようですうが、詳細検査になればなるほどマッチすれば近い親戚が探せるということもあるんですが、データの登録量も全世界全ての人が登録されているわけではなく、なかなかマッチする人を見つけるのは難しいのかなと思っています。もちろん詳細のほうが金額は高いですし・・・




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mtDNAのテストで一番低レベルのテストであるHVR1のテストだと完全にマッチしていても過去54世代で50%程度の確率で関連があったという程度のレベルでしか見れないとのこと。



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mtDNAのテストで中間レベルのテストであるHVR1とHVR2のテストだと完全にマッチしていても過去28世代で50%の確率で関連があったという程度のレベルでしか見れないとのこと



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mtDNAのテストで最高レベルのテストである全てのmtDNAのテストだと完全にマッチしていても過去16世代で90%の確率で関連があったという程度のレベルでしか見れないとのこと


このように見ると、やはりいろいろな本の説明にあるようにY-DNAの検査のほうが近い親戚を見つけるのには適していて(他の方のデータが登録されていれば)、mtDNAのほうはどちらかといえば地域を探すのに適しているのかなということではないかなと思います。


ちなみに、2011年11月19日現在のY-DNAの登録数は


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188か国で218695のサンプルが登録されているとのこと。全世界の人口が70億人と言われている時代ですので、このサンプル数が多いのかどうかは微妙ですね。ちなみに日本からの登録数は494サンプルのみらしいです。


同様に2011年11月19日現在のmtDNAの登録数は


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188か国で134354のサンプルが登録されているとのこと。日本からの登録数は369サンプルのみらしいです。

とりあえずDBかなにかのエラーもなくしっかり表示がある母方祖父系のY染色体による検査結果はハプログループOだったのですが、Family Tree DNA社の統計による人口分布の画面があり


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中央アジアからのサンプルの6.82%

北アジアからのサンプルの8.06%

東アジアからのサンプルの67.68%

太平洋地域からのサンプルの14.7%


上記の地域にハプログループOの遺伝子を持った人々が住んでいるらしいです



やはり東アジア地域というのは日本だけではなく、中国や韓国も含むのでこの遺伝子系列を持った人が多いようです。しかし同じOといってもさらに細分化がされていますので、厳密に言ったら同じ遺伝子を持っているかどうかはさらに詳細の検査をしないといけないようです。


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ハプログループOの中も上記のように31種類の分類がされているようです。(研究が進めばどんどん増えていくようですが・・・・)。


本日出たY染色体の結果もFamily Tree DNA社のデータベースに登録したのですが、最初に登録した父方祖父系のY染色体を登録したときとやはり表示が違っていました。


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最初に登録したY染色体の結果は本日(11月16日)でも上記画面のように左側メニューのY-DNA Haplotreeをクリックしてもフラッシュのシステムメッセージを表示したまま止まってしまいますが、本日返ってきた結果を登録したところ上記と同一画面を表示するメニューをクリックしたところ


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2枚目の画像のように同じPCを使用して表示されましたので、PC異常ではなく先方のシステムまたはDBの異常かなとか思っています。そのうち表示されるかなとか思って放置していたのですが、この件に関して11月11日に先方へ知らせてみました。その返答は11月13日に受け取ったのですが、

「研究所とIT部門の両方に確認してみるね。迷惑かけてごめんね」という内容の返答を受け取っていまして、現時点では修正を待っている状態です。おそらくなにかしらの問題があってそれが修正された場合にハプログループ等は変更されないものの、以前ブログで書いたY-DNAのマッチングとかは変わってしまうのかなとか思っています。