【他者と共に自分がいること】

こんにちは。神楽坂でヨガ・ピラティスを伝えてるMinami.Hです。アクセンチュアという会社で経営コンサルを経て、今の天職に出会いました。

父がうつ病だったこと、アクセンチュアで心身に不調を抱えてる人が多かったという経験があり、ヨガ・ピラティスを通じでみなさまの心身をよくするお手伝いをしたいと思ってます。



アレクサンダーテクニークのマスターティーチャーであるトミートンプソンと一緒に瞑想の時間を過ごしました。

アレクサンダーテクニークとは心身が行なっている緊張をやめていく事で、自分がやりすぎている事について感じる気づき(アウェアネス)を高めることによって、自己についての学びを深めることを目指す心身技法である。(Wikipediaより)

私は、瞑想とはこうあるべきに縛られていました。

「頭に浮かぶ雑念を手放して集中すること」が瞑想だと思っていました。

もちろんそれも1つの瞑想法だと思います。
でも、私は、そこに居心地の悪さがあったことに気付いてなかったのです。


トミーは言いました。
彼にとっての瞑想とは"to find yourself in others" 他者の中に自分を見出すこと、他者と共にいること
ここでいう他者は、人間だけでなく、空気や物、万物だそうです。


私は、トミーと一緒に瞑想の時間を過ごしました。

空白の時間が合ったり、

昨日のクライアントさんの動きが浮かび上がったり

「なんで心に壁を作ったんだろう」と自問したり
「私はああやって身体が反応してたんだ」と気付いたり

途中、トミーが私の身体に触れて、いい方向へ導いてくれました。

また空白があったり

父母、妹や姉との関係性が浮かび上がったり

また何も考えないでいたり


おわった後は、心身が軽くなりました。

もう少し自分を深堀ることが出来るのでは?と思いました。
自分の身体だけでなく自分のストーリーに目を向けようと思いました。
それがきっと周りの人にも役立つかもしれないし、役立たないかもしれないです。

トミーは素晴らしいストーリーテラーですから♪