最近大好きな友達にそう聞かれた。
「メリットがある」という基準は、「可視化できる利益」を意味しているように思う。
例えば、プレゼントをくれる、食事を奢ってくれるなどの経済的な計らいはメリットのうちにはいるのだろう。
結婚の約束をしているなど、将来的な保証もメリットのうちだろう。
私の好きな人は、8つ年下の大学生で、いつも貧乏だし、まだ結婚など考えていない方です。
だから、「メリットあるのか」という言葉を聞いて、すぐに「メリットあるよ」と答えられなかった。
私はメリットデメリットという言葉で人間関係を図っていないと思う。
メリットデメリットを考えるとき、私たちはいつも自分軸だ。
「自分にとって」メリットがあるかないか。
でも、人間関係は、相手がいてこそ成り立つもの。
私は、相手が私を必要としているなら、その気持ちに応えたいと思う。
人間的な繋がり
それだけで一緒にいる十分な理由になる。