基本的には親しくなった人に対して見切りをつけるようなことはしたくないけれど、自分の人生の有限性を考えたとき、有象無象の人間と真摯に向き合うことはできない。

 

人生で関わる必要がない人たちについて考えてみた。

 

 

 

1. 常にネガティブな考えに支配されている人

 

常に周りと自分を比較して自分が劣っていると落ち込む人や、周りの人からの言葉に対して敏感に反応して落ち込む人、常に将来を心配している人がこれに当たる。

 

彼らが持っている悩みに対して、私が明るい答えを返しても、否定的な言葉が返ってくる。

結婚したいのにできないと焦っていた29歳の友人がいた。彼女はしばらくして結婚したが、結婚した後も、彼との生活に不安を感じている。経済的に全面的に彼に頼っているため、家庭における自分の決定権の範囲が狭く、家の中で自分の居場所を見つけられずに悩んでいる。

 

2. 考えが浅い人
 

物事を薄っぺらい角度でしか見れない人は、大体、人を見るときに外見や年収などのラベルだけで判断しようとする。人が集まる場所で、他人の悪口や下品な下ネタで盛り上げようとする。平気で人を傷つけるような言葉を言ったり、他人への配慮が欠ける。

考えが浅い人は、周りの流行に流されたり、権威のある人に同意しがちだと思う。

例えば、日本は欧米諸国に比べてIphoneを持ってる人の比率が高い。携帯を買う行為を考えたとき、one plus やhuaweiの中華携帯の場合、i phoneと同スペック(もしくは高い)かつ、半分の値段で、スマートフォンを買うことができる。apple信者や高所得者が持っているなら納得できるが、周りが持ってるからなんとなくi phoneを購入し、分割払いで本体料金を支払い続けるという形になっている人、多い気がする。月数千円あれば、オンライン英会話など勉強に投資できるのに、どうして賢い選択をしないのか。

 

3. 人を論破することばかり考えている人
 

知識量だけでマウントを取ろうとする人と話していると疲れる、いつまでたっても知識の争いの土壌から抜けられないから。

例えば、健康の話にしても、食事法や運動法はこの世にいくらでもあるし、相反する科学的な統計や実験結果もいくらでも見つかる。結局は、自分で試して自分に合う方法を見つけるのが正しいと私は思っている。
それなのに、他人に対して自分の正しさを押し付けてくる人がいることは悲しい。三食しっかり食べないとダメだよ、空腹は身体に良くないよ、とかとか。

他にも、英会話に関して、発音ばかりきにする人がいるけど、一番大事なのは言葉が相手に伝わることだと思う。そこさえ押さえれば、発音は正直気にすることないのだ。英語での会話が成り立っているにも関わらず、「あの人発音下手だよね」など、発音を指摘している人を見ると、残念に思う。
本質的な議論ができない人と話していても辛い。

 

 

 

 

 

 

人の苦手なところばかり見つけて、批判的になってしまう傾向は良くないと思うから、意識的に良いところを見るようにしてはいるつもり。笑い泣き笑い泣き

 

自分と100パーセント意見が合う人などこの世にいないと思った方がいい。

違うからこそ良い。