取り残された南海高野線 芦原町駅 | みぃちゃんず(鉄道部)

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ちょっと昔~現代の鉄道事情を実車や模型などを交えて。

南海高野線(通称:汐見橋線) 芦原町駅。

街中のローカル駅です。

 

駅舎は阪神高速の影になる位置にあります。

自転車の置き方が雑です(放置自転車だろうな)

 

当然のように無人駅なわけで。これが駅設備の全てです。

昔は駅員さんがいたはずです。

 

駅舎から見たホーム。奥が汐見橋方面。

2面2線のオーソドックスな駅配置。

 

岸里玉出方面行きのホーム。

後ろ直ぐに阪神高速が走っています。

 

汐見橋方面行きのホーム。

有効長は2両分で、屋根は1.5両分ぐらいかな。

木造のホーム屋根です。

 

汐見橋方面のホームは構内踏切で結ばれています。

後ろに写ってるのは阪神高速の芦原出口です。

本線から分岐して地面に下りるまで数百メートル、謎に上下に波打っています。

普通は本線から分岐したら真っ直ぐ下がっていくんですが。

 

芦原町駅を出た電車はすぐにJR大阪環状線の下をくぐります。

ちょうど大和路快速が通過するところ。

奥が汐見橋方面です。JR芦原橋駅は画面の右側にあります。

JR電車とクロスするところを撮るのはなかなか難しいですね。

 

大阪の真ん中、地面が平らだと思ってたら微妙に上下があるようで。

ガーダーがあるということはここに川が流れていたんでしょうね。

 

やってきたのは2200系の2201です。

この電車に乗って汐見橋駅に向かいます。

今日はこの編成が汐見橋~岸里玉出を行ったり来たり。

 

特に特徴もない唯の中間駅でした。

なんばから出る南海高野線とは隔世の感があります。

 

お隣の木津川駅は貨物駅の跡が残っててマニアには人気ですが。

駅間距離が短いので歩いて巡るのもいいかもです。

電車は30分毎に来るのでさほど不便ではないかと思います。