モハネ582(TOMIX)ジャンクからの復活を。 | みぃちゃんず(鉄道部)

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ちょっと昔~現代の鉄道事情を実車や模型などを交えて。

ジャンク品のTOMIXモハネ582を連れ帰ってきました。

このまんまの状態でジャンクとして販売していました。

M車ですが台車が片方なくて当然ですが自走は無理です。

その分格安ではあったのですが。(税込み1540円)

 

裏返すと台車とカプラーは欠損です。

配管付きTNカプラーSPタイプが片側だけ残っています。

台車は足りないし屋根の部品は壊れてるしで、見ようによってはゴミですね。

でも高価なHGのモーター車をゴミ同然にするなんて・・・

 

パンタグラフも上半分がありませんし、土台も一部外れています。

高圧線の碍子も無くなっていました。

この部品だけは入手困難だなー。

 

こっち側もパンタグラフの上半分は無くなっています。

碍子類は全部残っているので良かったのですが。

しかし酷い扱いをされていたんだなと。

 

中を開けてみますと青いシートです。

トイレ窓が白でTNカプラーが配管付きなので、おそらく最新ロット。

ということはM13モーター装備のはずでは。

 

ってことで分解したらM-13が入ってました。

これが動けば我が家のモハネ582旧製品の動力を入れ替えてしまう算段です。

M-13ゲットなるか?

 

ちなみにHG化初期のモハネ582の動力です。

M-9より前のM-5モーターで絶不調です。

 

ひとまず無くなっているDT32台車を片側嵌めてみました。

動力が生きていれば走るはず・・・

 

ということで走行確認したところ、至って快調に走ります。

走行音も静かですし問題なしです。

M-13動力ユニットゲットです。

しかし床下機器が違う・・・

 

ってことは持って帰ったのは前期型のモハネ582?つまり98772の増結セットAのモハネ582か。

となると前期型のモハネ583も必要ってか。

 

動力ユニットのカバーだけ付け替えれば問題ないと言えばそうだけど、折角ならバラエティーも揃えたいよなー。

ということでモハネ583の前期型を探さなければならなくなりました。

 

ということでひとまずON THE RAILとなったモハネ582です。

パンタグラフの取り換えなども行いたいと思います。

確か我が家の部品庫に・・・

 

いやー583系も細かいところに拘りだすと深みに嵌まりますね。

 

ゴミ同然のジャンクから格安で部品取り・リサイクルが出来れば価値はありますよね。

SDGSのなんちゃらで。(なんだっけ?)

巧く使えればジャンクも宝です。