オハネ14 300のモデル。細かいところを突っ込んでみる。 | みぃちゃんず(鉄道部)

みぃちゃんず(鉄道部)

ちょっと昔~現代の鉄道事情を実車や模型などを交えて。

で、話をオハネ14 300番台に戻します。

元々は出雲2,3号用として登場した訳ですから、当然このセットにも含まれています。

製品としては新しい部類に入るんじゃないかと思いますが。

8両基本セットですが、閑散期ならこのセットだけでサマになるという。

バラエティに富んだ車種が入っていてお得感があります。

 

このセットに入っているオハネ14 300。

車番や標記類が入っていないのは相変わらずなんですが。

 

こちらは旧製品92763の「あかつき」セットのオハネ14 300。

パッと見、クーラーがシルバーな点ぐらいの差異かと思いますが。

 

反対側も見ておきましょう。

 

こっちの側面は違いがなさそうです。

 

出雲2,3号セット

 

あかつきセット(旧製品)

見たところクーラーの他はドア横のルーバーの位置を修正されたぐらい。

 

やっぱりクーラーはグレーで良くない?と思ってしまいます。

 

発売された順番で言うと、「出雲2,3」が先で、「あかつき」の改良版が後なので、「あかつき」のオハネ14も「出雲」と同じ仕様だと思われます。

 

ちなみに、これもオハネ14 300が入っています。

 

見たところ、「あかつき」旧製品の92763と同じですが、クーラーは灰色です。

 

ドア横のルーバーの位置がご覧のとおりです。

 

さよならセットだけに車番は印刷済み オハネ14 301です。

 

頑張ってサボも入れてみました。(ジオマトリックス社製)

 

ちなみに床板もこの頃はもうTN対応でした。

 

こちらは旧製品の。TNカプラー非対応。

ついでに言うと、303は元はオロネ14で水タンクが車体中央にあるので、303にはなりませんね。(車体も違うけど)

 

奮発して室内装飾もしてみました。(エヌ小屋社製)

 

窓越しに室内の様子が見えるのが実感的です。

 

で一周回って「あかつき」の旧製品です。

 

つごうセットもので3両、ジャンクで買った1両で実車より多い4両あることなっています。

さよならセットでも修正されなかったのが、新規製品の「出雲」で修正されているというあかつき・出雲のオハ14 300でした。

 

アラ探しみたいになってしまいましたが、旧製品も雰囲気はよく捉えているので細かいことを気にしなければ全然OKだと思います。