小山電車区の115系の低屋根車 モハ114-800番台(マイクロエース) | みぃちゃんず(鉄道部)

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ちょっと昔~現代の鉄道事情を実車や模型などを交えて。

懐かしモデル モハ114-800番台。

マイクロエースの製品です。

ジャンクで1両だけ買ってきました。相方のモハ115はいません。

800番台のもの珍しさでついつい・・・

 

特徴的なパンタグラフ付近の低屋根部分。

妻板部分から屋根にかけて、こっちから見ると悪くはありません。

 

非パンタ側の妻面は普通屋根です。貫通扉の色入れもしてあるのは親切ですねえ。

 

パンタ横にあるルーバーとランボードはもうちょっとメリハリが欲しい・・・

 

パンタの畳み姿勢は綺麗なんですよ、マイクロエースのは。

 

おでんの大根みたいな避雷器はやっぱり取り換えたい( ´∀` )

 

目立ちすぎる所属標記(デカすぎ)「北ヤマ」はご愛嬌。

窓サッシは初期の113系は「日」の字でしたが、「二」の字になっています。

0番台らしい四隅が丸くなってる非ユニット窓です。

 

車番は「モハ114-823」

床下機器のレタリングも入っているのは流石はマイクロエースです。

床下機器のレタリング無しで値段下げてくれてもいいんだけど。

半自動ドアの取っ手は印刷で立体感が無いのは仕方ないところか(印刷でも入っているだけTOMIXの1000番台よりはマシ)、「手で開けて下さい」の表示板も一応印刷されています。(流石に文字の印刷までは無理)

この辺はサードパーティに委ねるかは難しいところですかね。

 

裾絞り部分は折り目正しくエッジが効いてますが、もうちょっとなだらかでもよいかと。

塗装も当時のマイクロエースらしく光沢強めです。

 

非冷房時代の再現です。モハ114-823は後にJR東日本の所属となり分散クーラーを載せられています。

製品が国鉄時代のモデルですから問題ないですね。

 

相方のモハ115-99が居ませんでした。

そのうち見つかればいいなーと。

 

シートの成型はブルーです。

床下の固定方法などはTOMIXの構造とそっくり。

 

パンタの低屋根部分を内側から。

屋根は車体と一体成型になっています。

 

TNカプラー対応( ´∀` )

台車の集電方式もTOMIXに激似です。

TNカプラー対応なのでTOMIX車と混ぜて使えます。

 

 

製品はマイクロエースのA4511 115系800番台4両セットのうちの1両です。

2002年6月発売のモデルです。

後にKATOからも115系800番台(スカ色)が発売されていますが800番台の湘南色は発売されていないようです。

 

実は唯一岡山に居た、モハ114-831を再現しようと思っています。

JR西日本になってからもこの姿で活躍し、非冷房のまま廃車になっていますが。

その前に相方のモハ115を探さねばなりませんけど。

 

どういう編成にしようかなーとか考えながらジャンク品を買うのも最近は楽しいです。

新品で編成を買うのもお金が掛かりますからこういう楽しみ方もいいかなとと思っています。