電車がガラ空きの平日の午後一時。
運転席後ろ(助手席側)が空いていたのでたまには線路でも写してみようかと思いまして2駅ほど撮ってみます。
スタートは3番のりばから。
どこの駅でしょう。
答えは最後にありますがお暇な方はどうぞ。
4番線よりやや遅れて発車します。
先発の電車を追いかけます。マテー‼
本線の快速は早いわー。
緩やかなカーブを曲がり・・・
この辺り昔は線路だらけだったはず。
でも面影は全くありません。
時代も変わりましたね。
高速道路の下を抜けると高架になり、本線と分れます。
昔はこの辺で左に分れる貨物線があったはずですが面影も何もありません。
この高架線も無かったです、昔は。
上り口に中継信号機があります。
本線から複線で右に分れて新しい高架を駆け上がります。
最近の線路らしくバラストはありません。
右にカーブしつつ駅に入ります。
新しい駅はカーブの途中にあります。
モデラー泣かせのカーブ駅。
左の高架下に本線の電車がちょこっと見えます。
ホーム端っこは少し直線です。
この駅も乗降客少な目です。
駅を出たら少し直線でまた右カーブです。
またもや中継信号機が。
カーブが多いので仕方ないです。
どんどん曲がります。
最初の駅を出てから90度くらい曲がってる。
さらに進むと左から単線の線路が合流してきます。
渡り線と、またまた中継信号機が。
勿論、渡り線は現役です。
次の駅は直線上にある対向式ホームです。
ここから暫くは真っ直ぐな線路です。
開業が2018年なので、まだ新しい駅ですね。
昔は地上に線路があり駅もなかったので。
ということで降りてみましたが。がらーん・・・
いちおうホームは8両編成対応です。
ということで衣摺加美北駅に着きました。
難読地名の駅です。
その昔、地元の人に「読めんやろー」と自慢されたので覚えていました。
やってくる電車は221系だけになりました。
あとは特急まほろばの287系と。
たまに来る貨物列車が楽しみですね。
衣摺加美北駅は大阪市と東大阪市の市境に跨って設置されているので、東大阪市側の衣摺と大阪市側の加美北の両方を取って衣摺加美北となっています。
駅の所在地は東大阪市衣摺6丁目になっています。
自分たち世代には城東貨物線という名前のほうがピンときますが、城東貨物線時代の面影はありません。
WikiPediaから画像を拝借して線路図を載っけておきます。
貨物線の分岐は正覚寺信号場ですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。