花の北海道②~観光ガーデン | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

‘24/06/23 帯広 2日目 

明日は雨になる、ということで、今日は精力的に動き回った。市内と周辺に5ヵ所くらい観光ガーデンがあるが、先ずはホテルから一番近い真鍋庭園へ行ってみた。ひと足踏み入れただけで、ここはいいトコだと実感した。

 

さまざまな様式の庭園が展開されるが、ヨーロッパ ガーデンが一番良かった。季節的なものか ひと口に” ”といってもそのグラデーションに感動する。そして入園者がほとんどいないのもいい。ここを見て帯広市がガーデン観光をウリにしているのに納得した。

 

広い庭園なのに手入れが行き届いている。3人の庭師で管理していると聞いたが、そんな人数で よくここまでできるものだと感心した。歩道だけも土、芝、コルク敷きとあるが、土の歩道では二人が竹箒で路面に模様を作りながら掃いていた。土の歩道だけで距離が4kmに及ぶと言っていた。

 

真鍋庭園の次に十勝ヒルズへ行ってみた。ここは観光バスも来ていて、入園者がすごく多い。真鍋庭園が北欧風の木々が売りだったのに対し、ここは花がメインで、イングリッシュ・ガーデンの風情だ。しかし人が多過ぎるし、先の真鍋の印象が良かったので見劣りしてしまう。好みの違いとも言えるが‥

真鍋庭園で2時間を過ごしたのに対し、ヒルズは1時間で終わった。

 

 2つのガーデンを見物しても まだ午後1時だったので、今日のうちにパークゴルフもやっておこうとなった。帯広周辺にパークゴルフ場は放るほどあるが、目をつけておいた幕別町の チロットの森”へ行くことにした。

 

このゴルフ場は4コース36ホールあるがパークゴルフ発祥の地というだけに コースの利用料はタダで、道具のレンタルも無料となっている。どのホールも平坦地が多く、30~100mの距離はどれも芝が整備されていて スコアを大きく崩すことはない。嫁さんと 2ラウンド(4コース)を回ったが、楽しい時間を過ごせた。

 

(真鍋庭園 4景)