浜松へ”さくら旅行”② ~フラワーパーク | 100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

’24/03/30 ㈯

浜松フラワーパークを名乗るものの パークは市街地から離れていて、浜松駅前からバスで50分もかかる。 いまの職場から採用(サクラ サク)の連絡を受けたのは 2年前にこのパークを一人でぶらついている時だったので、あるイミ 縁起のいい場所といえる。その時は 園内が桜とチューリップでいっぱいだったのに、今回は桜がしょぼっ。

 

それでも皆が待ち焦がれていたのか、パークを訪れる人は多かった。春休みの土曜日で,しかもそよ風吹く快晴とくれば 家に籠ってるワケにいかないようで、パーク前の道路は車でごった返していた。ずっと離れた場所に車を停め、そこから歩いてくる人の列が続く。

 

嫁さんは初めての訪問だったが、パークは思っていたよりはずっと良かったという。季節の花が溢れ カラフルである。一面のチューリップもよく見ると ひと花ずつの鉢植えだったりして,すごく手間のかかっているのが分かる。そして配置や配色も工夫されていて "日本のキューケンホフ"の趣がある。2時間ほどかけてひととおり観て回り その後帰途についた。

 

浜松駅13:25分発、兵庫駅(神戸市)18:18着のJR移動は5時間がかり。乗換3回の走行334kmは 急行、特急を利用できない『青春切符』の真骨頂だが、当分の間はもう乗りたくない。

 

  

フラワーパーク 3景