緑あふれる東北へ | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

嫁さんは緑いっぱいの田園風景が好きで、北海道や欧州へ旅すれば その大きな野菜畑にも感動する

3年前の夏の終わりに 私ひとりで東北地方を回ったが、その時 日本海に沿って走る列車から見た緑の稲穂の田んぼは壮観だった。AIに東北日本海側の印象を訊いてみても「豊かな自然と伝統的な日本の風景が魅力で、訪れる人に深い感銘を与える」と回答してきた。

あの景観を嫁さんにも見せてあげようと 再度の東北行きを計画した。

 

前回は新潟に飛び、そこから青森まで北上したが、前と同じじゃ芸がないと思い、今回は神戸から青森へ飛び、そこから新潟へ南下するという逆コースにした。緑いっぱいの田園風景に付加するのは青森~秋田間で乗車する五能線である。山が海に迫る狭隘地を普通列車でのんびり走る。そんなのを耳にすると ロマンある風情と思うかもしれないが、実際は単調で退屈な旅路である。しかし たまに絶景が出てくるので 一度なら乗ってみる価値がある (2回目の私は添乗員)。

 

東北路であとどこを観光するかは迷うところだが、メイン都市は既にカバーしているので これからおいおい考える。

夏の旅行はこれで決まり! と早速にエアを予約した。青森行きのFDA航空は100人乗りくらいの小っちゃな機体、これに乗るのも楽しみである。

 

庄内平野のコメ作り