クレカの不正利用 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

未明にショートメールが届いた。内容は「あなたのクレジットカードで買い物があったが、これはあなたがした行為ですか」という利用確認である。見知らぬ店舗でユーロ建ての買い物(邦貨で10数万円)をしている。この間 ずっと在宅で ユーロ圏には行っていないので、私は買い物をしていない旨を回答した。

 

問題は不正利用が発覚した場合に、カードが無効化されること。前に詐欺メールに引っかかって(未遂)、カードを作り直したことがあるが、今度は不正利用による作り直しである。

カード番号が変わること自体はどうってことないが、そのカードには公共料金や他の定期サービスの支払いがぶら下がっており、それらの変更手続が必要になってくる。なんで私がこんな邪魔臭いことをしなければならないのか?

 

この V***カードには 何度も利用制限(使えなくなる)がかかってウンザリしていたのに、今度は不正利用ときたか。

別会社のカードに変更すればいいのだが、他社のカードが外国で使えなかったので、これに変更した経緯がある。仕方なく利用しているところだ。

 

不正利用されるというのは、どこかからカード情報が漏れているのだが、心当たりはない。去年東南アジアを旅行した際も、データが抜き取られるのを心配して できるだけクレカは使わないよう気をつけていたのに・・

信用をベースとした経済活動の発達は避けられないがそれに乗じた詐欺や不正が蔓延るようになり、オチオチ人を信用できないいうなれば、信用(の経済)が発達するほどに不信も増すというパラドックスである。

 

利用確認メールが来る前に、既に別口で不正利用されていたのが判明した