パソコンの故障 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

パソコンが壊れた。電源を入れても起動しないという故障で、購入後 5年にして初めての大きなトラブルである。機器のセルフチェックが働いて、自動修復してみますとか 再起動してくださいなどと次々に表示が出るが、どうやっても回復しない。それで購入先にリモートで修理してもらおうと電話してみたが、パソコンが立ち上がらない限りそれも不可能と言われる。

 

もはや策なく 最後の手段として半ばステバチで システムの復元を試みたら、なんと動き出したではないか。この間 あくせくの 8時間、パソコンが立ち上がったときは、相手が機械ながら 思わず頬ずりしたい気分になった。

 

考えてみるに近頃、いちばん濃密に接しているのがパソコンである(人間でないところがツラい)。朝の虎ノ門ニュースに始まり、昼間は英語講座やニュースのチェック、夜はYouTubeを聞きながら寝入るまでと  一日中欠かせない存在になっている。

スマホがあるといっても、あれは小さすぎて見づらく、また操作もちょこちょこしてあまり関わりたくない。そして今回の騒動で故障時のバックアップ体制が必要なことを感じた。