1年経ったコンポスト | 100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
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  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

嫁さんの家の前にコンポストを設置したのが1年近くも前。その間 台所から出る生ごみを放り込み続けた。始めてから十分に時間が経つので、いちど中身を出して前の畑に撒くことにした。

 

1年も経った割りに コンポスト(直径70cmくらい)の中には2-30cmしか堆積していない。ゴミが分解していくのか? スコップで救い出すと、上の方には虫が湧いているが、底に向かうにつれパラパラの土壌になる。それはゴミの間に入れた木屑や米ぬかが残るのか。これを畑に撒いてどれだけの栄養分になるか知らないが、コンポストのおかげで 回収に出すゴミの量は 明らかに半分以下に減ったという。

 

難点は夏場に虫が湧くのと コバエがたかることだが、住居から離れているので実害はない。

SDGsか何か知らんが、ゴミを減らせるのはいいことだと理屈抜きに理解できる。

 

コンポストの向こうで イチゴと白菜が出番の日を待つ