オンライン授業に出席 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

地元の大学がリカレント教育 (社会人の学び直しのプログラムを案内していた。「人生100年時代の過ごし方」をテーマとした全2回の講義である。全2回というのは たとえ面白くなくても辛抱できると思い、受講を申し込んだ。

この講座に関心を持ったのは、対面でもオンラインでも受講できることである。わずか90分の授業を受けるためだけに 出かけるのは億劫だから、オンライン受講を選んだ。

 

講義は指定時刻にきっちり始まり、ハレて私は受講生に仲間入りした。パソコンは教室で講義する様子と、講義レジュメの2画面になっていて、主副の切り替えができる。教授は黒板を背に話すが、板書することはなく PowerPointで作成されたレジュメが画面に流される。レジュメは事前にメールでも送られてきてたから(pdf)、あらかじめ印刷しておけばメモもできて便利だ。さらに本日の講義は YouTubeにもアップされるとのことで、手取り足取りの親切な設計になっている。オンライン授業は カタチがどうであれ 本質は講義の中身だが、これもこなれた解りやすいものであった。

 

ふ~ん  リモート講義いうのはこうなってるのか‥  画面隅にオンラインの受講者数57人と出ていて、最高齢は80ナン歳とか言っていた。初めて受けたオンライン授業には新しい可能性を感じた。